1. トップページ
  2. お客様の声
  3. 愛知県一宮市の「FPの家」へのお声
お客様の声
K 様
愛知県一宮市
愛知県一宮市の「FPの家」への声青山さんとの出会いは、大手ハウスメーカーのデザインや営業スタイルに合っていないと思い始めていた頃です。

当時住んでいたアパートは、夏は灼熱で冬は極寒な環境だったこともあり、断熱性能が高い家を建てたいと思っていました。断熱材について調べると、FPパネルを用いた工法が高気密高断熱だけでなく耐震性が高いとのことでFPの家を建てようと決め、ビルダーを調べると最寄りだったのが青山建設でした。

青山建設に決めた理由は、青山さんの設計がシンプルなデザインであること。全く押し付けてこない営業スタイルであること。そして、今は無くなってしまった青山さんのブログでした。そのブログは10年以上にわたり、家づくり対する思いや葛藤などが記されていました。長年、真摯に家づくりに向き合っているこの方であれば一生に一度の家づくりをお願いできる!と思いました。 ブログの再開を期待しています!

設計時にお願いしたことは、平屋と隣接する実家との程よい距離感を保つことの2点。何度も変更をお願いして、ご提案いただいたプランは予算の関係で平屋ではありませんでしたが、実家との距離感を保つことでき2階建てにしたことで採用できた解放感のある吹き抜けとカーテンウォールにはとても満足しています。

愛知県一宮市の「FPの家」への声小さい子供がいる我が家には吹き抜けが便利で、常に子供達の様子を確認することができ、カーテンウォールは採光以外にも、四季折々の空の様子や月の満ち欠けを見ることが楽しみになりました。

間取りは、リビングと寝室の間に玄関を設けたことで、生活音を軽減できています。また、リビング、土間空間、和室を繋げることで広い空間となり、子供達が走り回っている姿を見ると、良い間取りにしていただけたなと感謝しています。

FPの家の住み心地ですが、以前のアパートのような過酷な環境ではなくとても快適な環境で、冬は室内が暖かく外に出ると薄着で着替えに戻ることもありました。また、防音も良く室外の音が聞こえにくいため、静かな環境で暮らすことができます。

青山さんは自分の利益よりも私たちの利益を優先してくださいます。安くても質の良い仕上げ方や材料の選定など、親身になって対応いただきました。また、1年点検の際の本当に些細な修繕も嫌な顔せず、すぐに対応いただきました。

青山さんにお願いして本当に良かったです。これからも定期点検など、色々お世話になりますが、何卒宜しくお願い致します。
 
家づくりの感想コメントありがとうございます!!どうして日本人の大半は、家づくりをハウスメーカーに依頼するんでしょうね?確かに画一的なデザインや性能など担保はされますが、性能やデザイン・間取り・材料など…全ての情報開示がされることはないでしょうし、ハウスメーカーの合理化の中では家づくりする方一人一人に完全にフィットすることは無いと思うのですが…。

それでも、この国の住宅着工数が減っている今でも、ハウスメーカーさんの着工数が微減で済んでいるのは日本人に魅力が十分理解されているからでしょうね。若しくは、「面倒だからある程度信頼で任せる」っていう文化なんでしょうか…。そんな我が国の状況でも、ハウスメーカーが合わないと感じて、更にレアな弊社を選択していただくという勇気!!本当に感謝しております。

ゴリゴリに「FPの家」の良さを押し売り気味に説明し、「絶対!!いいから絶対FPの家だから!!」っと説得して、銀行の融資までお節介してお金を借りてもらい、提案する全て実現してもらいたい!!って…気持ちは多少あります。(笑)

でも、性格が臆病で、石橋を叩いても渡らないタイプの私…そのあとに起きる現象や、ご本人と周りのご家族の方々の感情などを推し量りイメージすることで、一人身震いするタイプです。だから強引な営業スタイルができないのです。

あのブログはそんな弱腰の私を支えてくれる営業ツールの一つでした…。10年以上書き続けました。でも…人間って同じ気持ちで年齢を重ねていくことはできないんですね。結局消去してしまいました。46歳になった今でも毎日葛藤は抱えていて、何も本質的には変わってません。自分の思考や感情だけが唯々変化して、自ら現象を起こしていくんですよね。人間って。(笑)

けれど…ブログの再開はないですが、このホームページの「あおけんコラム」で文章をつづっていきますので、ぜひ今後も弊社ホームページにお立ち寄りください。

K様の設計は、土地が広く自由があり、選択肢も多かったです。だから、K様自身も何が一番の最適な選択なのかをとても迷われていましたね。設計にかかった時間は、お客様の中でもきっと長い方だと思います。模型もプランも何度も書き直したり、何度も作り直したりしました。そうやって1つずつ選択肢をあぶりだし、一緒に結果を導き出させて貰えました。ありがとうございます。本当に楽しかったです。

このプロセスこそが、心の中の状態に大きく影響しているのだと思っています。模型を作ることもプランを作ることも、けっして無料ではありません。それでも私が何度も模型やプランに向き合ったことは、家づくりを終えた今、無駄ではなかったな…って思ってます。そして、それを急かさず待っていてくれたK様の優しさが僕の原動力でもありました。

きっと、ハウスメーカーを取りやめた一番の理由はこの選択肢の炙り出しだったんだろうな…って思います。みんなが好きなデザイン・好みのスタイルが確立されているわけでは無いですもんね。何が自分たちは好きなんだろうって疑問から入る…ごくごく自然なことなんだろうと思います。それに、夫婦間でも好みや思考が違うだろうし、見つけるっていう作業が設計者の楽しみの一つですしね。

そして、導き出された「ご実家と距離感の間隔」や「平屋ではなくなったこと」の結果も、心の満足感が伴ってこそ受け止められることになったんだと思います。

間取りやカーテンウォールも好評で良かったです。敷地が広すぎ、選択が自由過ぎ…いやはや、カーテンウォールの存在にも苦慮しました。コンセプトや理由が明確でないと作る意味もないですし、作った後での南や西の日差しなどのリスクも多いですし…でも、そのリスクを踏まえても私も良かったなって思っています。

自分の利益よりお客様の利益を優先するって意識は、残念ながら意図したものではありません。(笑) 設計して作るお家に住む方が、必ず幸せに生きてもらえるように…とは、本当に思っています。しかし、利益に関しては、ビビりで経営者向きでは無く、良い恰好しいというだけだと思います。

将来これから益々、作物や食料の不足が社会問題化されていきます。そんな時、ご実家の近くでご夫婦が仲良く年を重ね、受け継いだ畑や農地で一緒に野菜や果実を作り、家族で幸せに暮らすことを気持ちに込めてます。その価値観がきっと必ず見直される時がくると思います。そういう設計です。食料問題が深刻になったときは野菜など僕に売ってくださいね!(笑)
このお客様のこだわりの家はこちら
  • 教えて!FPの家
  • 施工実績
  • お客様の声
  • イベント情報
  • 青山建設とは
  • ニュースレター
  • よくあるご質問
  • 資料請求
  • お問い合わせ
  • トップページに戻る
FP工場見学会 FPの家 住宅相談会
FPウレタン断熱パネルがトリプル受賞 空気と空間を考える。「AIR」 FPの家 経年変化レポート
更新履歴 リンク サイトマップ