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あおけんコラム
 
2021年11月24日
「アナドルナカレ」
犬山市南別祖のリノベーションは、基礎の補強工事が終わりました。土台や大引、梁等を順番に整合していきます。

モデルハウスでの打ち合わせ先日、弊社のモデルハウスでお客様ご夫婦とお打ち合わせをしました。パースを使いながら、色サンプルを片手に議論をしていきます。
リノベーション前リノベーション後画像の昭和40年代のお家が、断熱も耐震も向上してパースのように生まれ変わります。

今から楽しみです!!
圭成
 
 
2021年11月15日
「番前の家」
FPの家お施主様のご厚意で、今月の21日(日)に犬山市楽田にて「Open House」を開催させていただきます。1日限りの限定3組です。

ちなみに、午前と午後のご予約枠1組ずつは既に埋まっています。現在は15時からのご予約のみ受付可能です。
2階リビングもちろん「FPの家」ですが、見所は2階リビング!急な雨でも全く大丈夫な洗濯干しスペースや、眺望が気持ちいい北側バルコニーデッキなどはぜひ一度見ていただきたいです。

皆様の家作りの参考にしてみてください。ご予約はイベント情報のページからどうぞ!! ご予約後に詳しい住所などをお知らせいたします。
圭成
 
 
2021年11月8日
「外壁材の選択」
外壁材というのは、面積が大きい分だけ単価の上下幅により費用の差が大きくなります。最近はデザインの面からも、同じ材料や柄、カラーで全てを統一して施工するおうちは減ってきましたよね。

CBウォール犬山市で施工中の「番前の家」はもうすぐ完成間近ですが、サイディング、弾性塗料塗り壁、CBウォールという組み合わせで出来上がっています。

CBウォールは屋根につかうコロニアルを壁に施工したものですが、1枚単位3種類の色の組み合わせで貼ってあります。
外観結構いい感じの雰囲気になりました!

スチールの手すりと木格子をつけたら、もうすぐ完成です!
圭成
 
 
2021年11月4日
「壁」
バスケの壁バスケの壁長男がバスケで壁にぶち当たって悩んでます。身長が高いことで、3年生が少ないチームの中で2年生で選手に選ばれたのですが、センタープレー中心になってることでバスケの楽しさを感じられなくなっているようです。

更に今年のJr.選手権は一回戦で敗退…。彼自身実力の数パーセントも出せずに終わってしまい、悔しさとやるせなさにうちひしがれています。

「基本に帰って、コツコツやるしかないよね」って彼に言いながら、自分自身の胸の中でも響きます。僕も来年45歳…未だに明日の不安と恐怖を感じながら、建築設計や施工の段取りで壁にぶち当たって悩んでます。45歳でもこんなんです。14歳なら更に不安でしょうか…。

彼は立派です。カラス(鳶でもない)から鷹。自分の心のままに生きなさい。私も、少しでも長く家造りで世間の皆様に必要とされるように、基本に帰って設計や営業努力をコツコツとやっていきます。

一緒に頑張ろーぜ!リンタロウ!
圭成
 
 
2021年11月1日
「2階部分を減築して平屋に」
小牧市でのリノベーション小牧市の「久保一色の家」ではリノベーションを行い、2階建を平屋にしています。

現在はFPパネルで断熱補強をし、気密工事をしています。
小牧市でのリノベーション 小牧市でのリノベーション 小牧市でのリノベーション
ここから段々仕上げに入りますが、金物で補強したり給水・給湯設備の配管も鉄管からハイブリッド配管に変えたりして、新築同様に仕上げていきます。

固定資産税は償却した状態で変わらない、けれど新築同様の暖かいお家を手に入れることが出来る…絶対いいと思います!!
圭成
 
 
2021年10月28日
「写真撮影と取捨選択」
完成した家の撮影先日、完成してお引き渡しをしたお家をカメラマンさんに撮影していただきました。お客様も協力してくださり、有り難うございます。

弊社は広告、宣伝など一切行っていないため、このホームページに掲載する物件写真に全集中をしています。もちろん、私の設計力をあげる努力をし続けることが一番重要なことですが、お客様の協力なしでは撮影もできません。本当に有り難い限りです。
完成した家の撮影完成した家の撮影生活しながらの撮影ですので当然生活臭のあるものが存在しますが、そこはカメラマンさんと相談しながらカットの絵面を見て写り込む物をコントロールしていきます。

こうやってお写真を見ると「本当に良いお家になったなぁー」と思う反面、「ここまでくるにはお客様は大変だっただろうなぁー」と感傷に浸ってしてしまいます。

家族間や夫婦間、親族間など、数々の葛藤やコミュニケーションを経て、お客様も色々取捨選択を重ねてきました。そこには画像では計り知れないドラマやエピソードがあるはずです。

家づくりは幸せなことに間違いありません。しかし、「さまざまなバランスを取り得た方が手に入れることが出来るものだなぁ」とも感じます。そういう「縁」を青山建設で選んでいただけたことは、やっぱり幸せなことですね。
圭成
 
 
2021年10月25日
「施主施工のヒミツ」
新築の外観新築の外観犬山市で施工中の「塔野地の家」では、外部の足場がバレました。足場というのは建築工事での高所作業時用に作業員の足掛かりとなる仮組みの構造物ですが、それが解体されて撤去されたということになります。

これで、あとは外構工事へと移っていきます。
下準備下準備内部では寝室や水回りなど一部の壁にお施主様が自ら漆喰を塗っていく予定ですが、こちらの画像はお施主様ご主人が作業着を着て漆喰を塗る前段階の準備をしているところです。

漆喰を塗るといっても簡単ではありません。でも弊社では、塗るまでの工程や材料選択、道具準備なども相談にのって一緒に考えていきます。だって、絶対自分でやった方が思い出になりますもんねー。

「どんな材料で?」「どんなタイミングで?」「どんな道具で?」「どんな価格で?」「どんな方法で?」…一口に「施主施工」と言っても色々と難しいです。でも、大丈夫!弊社では実現に向けて一緒に考えていきますよ。
圭成
 
 
2021年10月18日
「つかえるもの」
なかなかこのホームページのコラムが更新できぬまま、忙しく仕事に追われておりました…。

現在、完成間近の新築物件と、新たに始まったリノベーション物件で忙しくさせていただいております。「減築」「耐震補強」「断熱補強」「デザイン」…このリノベーション物件が続いていおり、1軒目は小牧市久保一色にて2階建てのお家を平屋に減築しています。2軒目は犬山市南別祖にて、1部を減築して耐震断熱補強を行います。

耐震断熱補強耐震断熱補強先日、犬山市南別祖のリノベーション物件の解体と減築が終わりました。構造体を露出させたら、白蟻被害などがある箇所の柱や土台を取り替えたり、耐震補強する応力がかかる壁下の基礎を補強したりしていきます。

まだまだ忙しい日々が続きますが、こういう難しい仕事こそ技術者冥利につきます。新築ももちろん楽しいですしやりたいですが、たまにこういう難しいプロジェクトがあると、背筋が伸びきります。(笑)

構造体や基礎は、補強したりすればまた使えます。解体や壊すばかりではなく、SDGsじゃないけれど「再生」が主流になってくると自然にもいいですよね。
圭成
 
 
2021年8月27日
「無駄にしない」
ここ最近、リノベーションのご依頼が重なっています。先日は犬山市でのリノベーションのご提案をさせていただきました。

築80年のお宅ですが、屋根の構造が昔ながらの作りです。瓦を支える鉛直方向の過重に対して母屋を一定方向の梁で受けていますが、水平にかかる力に対してはほとんど期待できない感じ…。

屋根の形状変化は必要最低限にして、配置する耐力壁の位置を考慮、そして間取りを想定しながらコストを抑えたプレゼンをさせていただきました。
犬山市のリノベーション 犬山市のリノベーション 犬山市のリノベーション
先日、正式なご依頼をいただいたので、ここから更にお客様ご夫婦の要望や私の希望もミックスしつつ、よく話し合って着地点を見いだしていけたらと思っています。

材料や木材は簡単に廃棄にせず、出来うるだけ使えるものは使う…それでも新しく素敵に見える、そんなプロジェクトにしたいです。
圭成
 
 
2021年8月11日
「木質の割合」
外観外観「塔野地の家」は外壁の下地工事が終わり、外壁屋さんや板金屋さんが入るのを待っています。
玄関床内部は床が張り出され、製作で作る玄関には檜材で枠が取り付けられました。段々と完成に近づいています。

床は杉の無垢にホワイトオイルを工場で塗布しています。壁は大部分がシナベニヤで構成されます。

一部、漆喰や水性塗料で壁や天井を仕上げていきますが、このバランスが難しいです。窓枠や建具枠も無垢材がきますが、あまり木質感が気にならない、くどくならないバランスで納めたいと思っています。

あと「どこかに差し色を使いたいな…」といつものごとく企んでいますが、これはお施主さん夫婦との戦いを経ていかないと実現できません。(笑) 他人様の褌で相撲を取っているので、バランスとコミュニケーションが最も重要ですね。
圭成
 
 
2021年7月28日
「波」
オリンピックで毎日興奮して、寝不足気味です。最近の鬱積した暗い気持ちを、清々しい気持ちにしてくれます。心動かされて感動する「波」は、不平不満を言わずぼくとつと自らに向き合って戦う人間によって生み出されるものだと痛感しています。建築しかできない私ですが、己と向き合いながら常にチャレンジしていきたい…と改めて決意しています。

長男のバスケ新種目になったバスケ3×3(スリーエックススリー)に、長男 倫太朗が所属しているバスケットボールJr.チーム「Always」のOB富永啓成さんが出場しています。リンはとても刺激を受けているみたいで、練習に一層力を入れています。彼にとってもオリンピックの「波」はいい影響を及ぼしているようです。

オリンピックも熱いですが、気温も暑い日が続いています。外気温が35℃や36℃となる日、快適に省エネルギーで過ごそうとした場合、住宅外皮の高断熱化は不可欠です。断熱性能が高い断熱材を外皮に施した場合ほど、室内側壁の表面温度は室温に近くなります。(高い性能の断熱材は、外気温が35℃でも室内側は設定温度に近い。)

室内側の表面温度が低いほど、周囲の壁表面から質の高い冷輻射熱が室内に放出されて体感的な涼しさが一層強く感じます。人間は恒温動物なので、常に体温を一定に保つためにエネルギーを消費しています。夏に壁が冷たいと、体温が壁に奪われやすく人体からの自然放熱量が促進されるため、涼しさを感じやすくなるのです。

物質と物質の間に電磁波という「波」…粒子レベルでの目に見えない運動が存在し、熱移動が起こっているのです。板張りの部屋よりタイル張りの部屋の方がひんやり感じますよね?この現象が「輻射」の「波」の効果です。

オリンピックにせよ、社会の雰囲気にせよ、住宅の断熱にせよ、「波」はとても重要で大切なもの…自分にとって良い「波」を常に選択して乗りこなしていきたいな…と思います!
圭成
 
 
2021年7月6日
「仕上げ工事への準備」
気密工事「楽田番前の家」では気密工事が終盤になり、仕上げ工事に入るための準備に移行しています。

天井の下地や壁の下地 カーテンボックスや間接照明、天井や壁に設置する金物などの下地を、事前に打ち合わせをしている部分に施していきます。天井内部の点検したい箇所には点検口を設置することも、この段階で決めておく必要性があります。

徐々に仕上げが施工される部分、木が露出される部分など全体の形が見えてくるので嬉しいですね。
圭成
 
 
2021年7月1日
「きちんと暮らす」
最近は夕食を作ることが多くなりました。妻がコロナワクチンの行政チームに配属されたことで残業が増えて、習い事の送迎や夕食の支度を慌ただしくこなしています。

どんなに忙しくても、なるべく「作ったものを食べたい」と私は考えます。「きちんと暮らす」ってのはなかなか大変ですが、良い空間のお家を作ったならば暮らしの中身もしっかりしたいもの…キッチンツールや家事道具も自分の好きなデザインや色にこだわったのなら、それをしっかり使いこなして生活の質を上げたいものです。

気密作業料理…とりわけ、家族が揃って食べる夕食はきちんと作って食べたいです。

最近、筋トレとウォーキング、そして食事に気を付けている中年真っ盛りの私としては、食べる物の内容が特に重要…昨晩は鰤の照り焼きを美味しくいただきました!ありがとうございます。
圭成
 
 
2021年6月25日
「スキマ」
気密作業犬山市「楽田番前の家」では、気密作業をコツコツと進めています。人工的に断熱材を施せない部分を「隙間」というのですが、この「隙間」を穴埋めしてくことが「気密施工工事=気密作業」となります。

断熱材と断熱材の接合面、木材と断熱材との接する面、木材を貫通する金物の孔、断熱材を貫通する配線や配管の孔、木材と木材が取り合う小さな面積部分…「隙間」はいたるところに存在します。やっかいである。

この「隙間」を塞ぐ目的は2つあります。1つは「 漏気熱損失量の低減 」です。「隙間」は外部風速の力や風の吹く方向によって隙間風の出口にもなり入り口にもなるので、これを極力なくす努力も気密作業の目的です。快適にした室内の空気が、吹く風の方向によって出ていけば熱の損失…外気が流入すれば、これまた冷暖房負荷での熱の損失…気まぐれな風で熱の損失が繰り返されるのです。いたたまれない…。

そして、もう1つの目的が「 健康的な空気環境を作る 」ことです。生活には汚れた空気が必ず伴います。浴室やトイレなどの臭気が混ざったものや、人が多ければ二酸化炭素の濃度もあります。昨今ではコロナウイルスなんかでよく聞くエアロゾル(微粒子)とかもあります。新鮮な外気を室内に導入することによって、これらの空気汚染を速やかに希釈換気する…計画される換気を速やかに実現するためには、隙間風があってはうまくいかないのです。

だから、「気密作業」はとても大切なものですし、これが「隙間」に躍起になる理由です。
圭成
 
 
2021年6月18日
「性能以外で左右する快適性」
犬山市の楽田「番前の家」は建て方が終わり、断熱材であり耐震性も備えた「FPパネル」が設置されて、徐々に隙間を埋めていく気密作業へと移行しています。今回の断熱仕様は屋根が60mmの硬質ウレタン2種2号(FPウレタンパネルのこと)+100mmの吹付硬質ウレタンフォームA種1(現場吹付ウレタンのこと)、壁と床が硬質ウレタン2種2号105mmとなります。

FP工法には屋根専用の断熱材「遮断パネル」というものが存在しますが、コストや運搬など様々なことを考慮して最近の屋根の断熱材には上記の仕様を選択しています。平均の熱貫流率も「遮断パネル」を使用する数値とほぼ変わりません。旗竿の敷地であり、間口に制限がある今回の物件では、2階リビングを採用することで「気持ちよさ」を重視した設計にしました。それには屋根の小屋裏空間も一体に取り込むことが必要不可欠なため、屋根断熱を採用しています。

屋根断熱この画像は、建て方時に60mmの硬質ウレタンパネルを設置している場面です。屋根垂木の下端で断熱材を揃えてもらい、シルバー紙の熱反射紙を使って屋根の通気層を確保してあります。建て方時に大工さんたちが少し手間取る部分のため、全員で対応するようにしています。(笑)

2階は階段を上がると、リビングからダイニング→キッチンまでが一体の空間になっており、北側と南側の両側に開口部が存在します。特に北側の開口部は南側よりも大きく、広いウッドデッキバルコニーに接続されて外部空間とキッチンが隣接する形となります。休日や時間があるときに食事を作り、ウッドデッキバルコニーでの食事は…想像しただけで気持ちいい!

屋根断熱その北側の大開口は小屋面の壁まで開口部になっており、「空」の色を南側のリビングまで届けます。

この画像はリビングから小屋裏収納部を見上げて北側の窓面が見える感じですが、きっと晴れの日も雨の日も気持ちがいい空間になることでしょう。
壁断熱床断熱壁にも床にも、もちろんFPウレタンパネルが入っています。

FPウレタンパネルの耐震性や断熱性の良さは、こちらのサイトをご覧ください。断熱メーカーのサイトなので、弊社のサイトより間違いなく詳しい…。

今後はFPウレタンパネルと木材との隙間を、内部・外部ともに丁寧にシーリングを充填し、更に内部には気密テープを張っていきます。こうやって性能数値を担保していくのですが、いくら数値や断熱性能が高くても快適な空間は生まれません。

なんだか狭さを感じさせたり、バランス的な「何か」がスッキリ見せてくれなかったり、休日に気持ちの良い生活スタイルをさせてくれなかったり…そうはならないようにプレゼンの段階から既に模索の戦いは始まっています。梁や柱の架構の見せ方組み方、木の表情の出し方、サッシや建具のラインの出し方、空間のボリュームと高さ、色、景色、空気、温度…全てを想像して、己の力不足に悩みながら…。

快適性は物質的な側面だけでは実現できません。消費者が最も重要視しなければいけないポイントです!
圭成
 
 
2021年6月3日
「上棟」
上棟って、時代は変わっても特別感があります。先日「番前の家」で建て方がありました。

事前に土台や大引、防蟻処理、床断熱、床水平構面の合板を施工し、1階の柱を建てるところから始まるのが上棟です。1階の柱→2階の床梁→2階の床水平構面→2階の柱→小屋梁→小屋組→屋根垂木→屋根断熱→屋根構面→屋根防水ルーフィング→ブルーシート養生までが一連の流れです。

敷地が広くて材料が置ける場合は良いですが、敷地が狭く材料が置けない場合は事前に隣地を借りる手配をしたり、組み上げる材料を順番にトラックで搬入して大工の組み上げるスピードと擦り合わせながらレッカーで上げたりします。

今回の「番前の家」では、お施主様が上棟の一連の動きを動画撮影して、タイムラプスという早回しみたいな動画(よく理解していない)を作ってくれました〜!
圭成
 
 
2021年5月20日
「耐震と断熱」
今年度の犬山市都市計画課付予算の「犬山市民間木造住宅耐震改修費補助金交付」に申請をしました。昭和48年に完成した土壁・無筋コンクリート基礎の住宅で、さらに昭和63年に一部増築され瓦屋根の葺き替えを行っているお家です。

補助対象は昭和56年以前に建築された木造住宅ですので、昭和48年に建築された部分と昭和63年に増築された部分を図面上、及び金額の上でも明確化して、補助対象となる金額を算出して補助金を申請する必要がありました。

今プロジェクトのお施主様ご夫婦のお手元には、確認申請など過去書類が残っていませんでした…。そこで、お施主様が税務課に出向き、課税対象の範囲を閲覧申請してくださったことで私は図面を書くことができ、初めて増築部分と昭和48年当時の範囲を知ることができたのです。

お施主様は以前に犬山市の耐震診断を行ってみえましたので、その結果をもとに屋根の荷重軽減や耐力壁の設定、また基礎の補強などを設計し、さらに間取りやデザイン、設備機器などを話し合い、何とかお施主様の協力の下で補助金申請を終えました。
犬山市民間木造住宅耐震改修費補助金資料 犬山市民間木造住宅耐震改修費補助金資料 犬山市民間木造住宅耐震改修費補助金資料
新築の設計パース新築の建築模型模型を作ってプレゼンし、FPウレタンパネル工場へ見学に行き、何度も打ち合わせを重ね、ここまで来れましたことを嬉しく思っています。出会いに感謝です。

ご主人がスコットランドの方ということもあり、最初は私自身「役不足ではないか…」と不安でしたが優しいお二人のおかげです。

窓からの桜耐震補強を行いながら、更に計算には含まないFP断熱パネルでの補強、そして快適性の補強、現状は広すぎるというお施主様ご要望の「減築」を一部行い、屋根・小屋組みからデザインを変えるリノベーション…そんな中でも2階から見える公園の桜は、ウインドウピクチャーとしてそのまま生かすこと。素敵なお家になりそうです!

もう少し設計を詰め、秋から着手できるように僕自身がラストスパートを頑張ります!(笑)
圭成
 
 
2021年5月6日
「セラミックの魅力」
岐阜県多治見市、可児市、土岐市から、愛知県瀬戸までは焼き物の町です。その中で岐阜県多治見市にある笠原町は、タイルの町として歴史を積み上げてきました。

バスケットの試合長男のバスケットボールの試合が頻繁に笠原体育館であるため私はよく笠原町を訪れますが、笠原町は昭和の風情を残す素敵な町です。多治見市の中心部から笠原町まで依然走っていた汽車・鉄道の路線(東濃鉄道)があり、その廃路線跡はウォーキングやジョギングコースになっています。多治見〜笠原の往復10キロは丁度良い距離間です。

先日、笠原町までバスケの送迎した後、久しぶりに「モザイクタイルミュージアム」に娘と一緒に入りました。モザイクタイルミュージアムは東大教授で建築家の藤森照信さんの作品ですが、藤森さんは茶室建築もされている好きな建築家の1人です。彼の書籍も欲しかったですし、今施工している犬山市「番前の家」で使える可愛いタイルを探す目的で入館しました。
モザイクタイルミュージアム モザイクタイルミュージアム 建築家藤森照信さんの書籍
娘のモザイクタイルへの反応が意外にすごく良くて、「パパ綺麗だねー、使いたいねー」と連発して彼女の記憶に良い印象を与えることが出来たことが私も嬉しい…。

モザイクタイル実は…「番前の家」の玄関アプローチには使いたいタイルが既にあるんですよね。お施主様ご夫婦とも既に情報を共有していますが、名古屋市守山区にある雑貨屋さん「ON SEVEN DAYS」の入り口タイルがとても柔らかくて、可愛い雰囲気なのです。このタイルに劣らず勝るものを探したい…今、僕の頭の中の4割はこの問題が占めてます。

笠原モザイクタイルミュージアムはタイルの魅力を再発見できます!家作りのインスピレーションにもいかがでしょうか?
圭成
 
 
2021年3月18日
「一次消費エネルギー」
電球タイプのLED一宮市「時之島の家」…施主検査の補修作業での一枚です。

最近はLEDランプでも、フィラメントみたいな電球タイプがあるんです。日々進化が凄いですね。ちょっと前はLEDだと何だか味気ないってコメントしてた時期もありましたが、既に昔の話です…。

現在設計している2物件から、一次消費エネルギーの算出も完全に義務化されました。フラット35の適合審査でも省エネ申請でも必要となります。給湯器の効率や照明のプラン配置図も添付したりしますが、外皮の熱貫流計算をしつつ通風や蓄熱も加味できるようになります。

犬山市「塔野地の家」では一度確認申請とフラット35の適合証明を終えましたが、紆余曲折して再度計画変更になり、結果一次消費エネルギー計算が必要になる時期をまたいでしまいました。

「おー…おぉーー…」っと密かに心でうちひしがれております…。がんばれー、がんばれ!
圭成
 
 
2021年3月8日
「家づくりの矜持」
一宮市で完成したFPの家一宮市で完成したFPの家2年弱くらいの年月を経て、一宮市時之島にFPの家が竣工しました。

お施主様は、最初は平屋をご希望でした。最初の模型から4つ目の提案で2階建ての決断をされ、設計契約を結ばさせていただきました。そのときの安堵感は今でも思い出せます。
一宮市で完成したFPの家 一宮市で完成したFPの家 一宮市で完成したFPの家
私は世間でいう優秀な建築家とは程遠く、また提案をスマートにお施主様に納得してもらうスキルもあるわけではありません。ただただ直向に我武者羅に、目の前に展開される事象を課題として懸命に向き合って、不安と恐怖に押しつぶされそうになりながらお客様と会話を重ねて、咀嚼し表現していきます。

雑誌に載るような、特別なデザインや提案ができる能力があるわけではありません。それでも何とかやっていけるのは、お施主さまの優しさがあるからです。2年間ご主人と打ち合わせを何度もして、同じ時間を共有しました。奥様への優しさや配慮も踏まえながら思案するご主人の姿に、何度もほっこり・安心させて頂いたものです。近年の「クルミとピンカド(春日井大留町)」のご主人や、「西味鋺の家(名古屋市北区)」のご主人などと同様、お施主様の寛容さにとても感謝しております。

ハウスメーカーと私との決定的な違いは、「一緒に作る」ということです。時間を共有して、考え方を共感して得られる絆のようなものは、僕の人生の財産だと思います。設計事務所スキルや受賞作品・優秀な能力など何もない私の矜持は、「お施主さまとの時間」だと深く心に刻みます。

来週は「楽田番前の家」の地鎮祭が始まります。この物件のご主人とも多くの時間を共有しています。また丁寧に頑張ります。
圭成
 
 
2021年2月22日
「IoTとおっさんの脳」
現在設計中の「楽田番前の家」でのこと…「アレクサを使って照明をコントロールしたり家電をコントロールしたい」というお客様の要望に対して、お客様のご協力のもとに色々と学ぶことができました。

ただでさえ劣化したおっさんの脳を持ち合わせ、目指すべきは西行という「欲しがりません死ぬまでは」を憧れとする私にとってはハードルがかなり高い話でしたが、教えていただいたYouTubeを見たりブログ記事を読んだりして猛勉強しました。スマート電球のこと、ブリッジのこと、赤外線を記憶させるスマートリモコンの「Nature REMO」や他のメーカーのことなど、随分勉強になりました。

今までライトコントロールや調光などを照明メーカーのもので高額に構成してきましたが、今までの概念は通用しない感じになってきていますね。諸行無常とはまさにこのこと…移ろいゆきますね。
圭成
 
 
2021年1月28日
「時之島の家 外壁」
一宮市で建築中の家一宮市で施工中の「時之島の家」も、徐々に終盤戦になってきました。現在おおむねの足場を解体して、残った塗壁部分を施工中です。

今回の外壁はニチハの化粧サイディングをメインで使い、斜めに飛び出した形状の下屋根部分を塗壁にしました。
一宮市で建築中の家 一宮市で建築中の家 一宮市で建築中の家
化粧サイディングはジョイント部分の目地処理がデザイン上リスクとなりますが、このタイプは長さが6尺程度でジョイント部分全てにシーリングが必要なわけではないので、とてもきれいに仕上がりました。嬉しいです!

南面の木製カーテンウォールの付近で「へにょ」っと屋根勾配が変わるところを現場で収めるのが難しかったですが、デザイン上でも有効です。あとは内部と外部の手摺…もう少し…がんばれ自分!(笑)
圭成
 
 
2021年1月1日
「2021年を迎えて」
あけましておめでとうございます。

今年で私も44歳になります。代謝も悪くなり、肥えて血中コレステロール値を毎年気にするようになりました。稀にジョギングに行きますが、基本一人で仕事をこなしています。図面や積算・書類申請など座り仕事が多くなり、血流が滞ります。その対策を、今年は講じたいと思います。

仕事については、今年は「HEAT20G1・G2住宅」を設計してみようと現在勉強中です。もちろんお客様のご予算あってのことなのでなかなか実現まではたどり着けませんが、提案だけでも何らかの形を踏まえてしていけるようにしたいと思っています。

設計が始まったお客様で、家をスケルトンにして断熱・耐震リノベーションをFPパネルで行っていくというプロジェクトがあります。スクラップ・ビルドでなく使えるものは使う…そういう設計を積極的にしていきたいと思います。

まだまだコロナ禍は続きそうですが否定的にとらえず、健康的に、家族を大切にして、時間を使っていけるような家づくりをしていきます。
圭成
 
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