

それでも苦労の甲斐あってとても素敵なお家になり、私の建築設計人生の中でも有意義な経験が出来たと思っています。長期優良住宅の補助金も受け、工期の兼ね合いとでお施主様への説明等中々難しい面もありましたが、最終的にはご納得頂けたのではないかなと自負しております。
設計の時には住む予定が無かった長女さんも一緒に暮らすようになり、とても温かいお家を気に入って下さっているようで有難く思っております。長女さんとのお家づくりの御縁もどうかありますように…と一人で祈っております。(笑)
外構工事の植栽では、少ない敷地スペースでグリッタの小池君がどんな表現してくるのかな?と愉しみにしていました。私の最初の設計イメージとは180度違うパターンになったのですが、正直「アリだな」と思っております。港区の一角のお家という意味で、とても素敵に仕上がったと思っています。
お施主様とそのご家族、又家づくりに携わってくれた全ての業者さんに職人さん、メーカーさん、ありがとうございました。いいお家が又ひとつ加わりました。