青山建設の家づくりプロジェクト!プロジェクト名「薬師の家」です。着工からお引渡しまでの工事状況をリアルタイムでご紹介し、完成してからは見えなくなってしまう部分も全て包み隠さずお見せしています。
こちらで工事状況をご紹介しておりましたお家は完成致しました。
完成した物件は施工事例にてご紹介しております。


玄関アプローチの階段にステンレスの手摺を取り付けました。ヘアラインの仕上りがきれいですね。これで外構工事も完了です。ありがとうございました。

外構工事を進めています。隣地との境界にブロックを積み、カーポートを取り付けました。あとは駐車場部分のコンクリート、フェンス等を取り付ければ完成です。

ついに完成の時を迎えました!建て替えだったため解体からおおよそ半年かかりましたが、長かったような、あっという間だったような…。
お施主様はじめご家族の皆様には、健康にそして楽しい毎日を送って頂きたいと思います。これからも永いお付き合いをよろしくお願い致します。

完了検査を受け、気密測定を行いました。青山建設では全棟で気密測定を行なっています。これはISOの目標になっている事もありますが、気密工事の成果を数値で確認してもらうためにも必要な事です。

室内のクロスを貼っております。天井から貼り始め、壁の順番で進めていきます。
和室の壁にはじゅらく風のクロスを貼りましたが、いよいよ工事も大詰めです。あとは器具付けとクリーニングです。

造作工事も完了し、キッチン廻りの家具を製作しました。家電収納用で引出しもついております。又、内装クロスにも取り掛かりました。まずはパテ処理からスタートです。

外部足場を解体しました。外観のお披露目です!今回は3種類の外壁材を使い分けましたが、白と黒のコントラストがいい感じです。

ベランダやパラペットの笠木を取り付けました。どちらもアルミ製で、サッシの色に合わせてシルバーとしました。又、ベランダの笠木は手摺付としました。
あと少しで足場も解体出来そうです。

軒裏の塗装をしました。今回は濃い目の色で塗装してありますが、1階部分の外壁や屋根の色に近い色を選択しました。

大工工事も大詰めで、壁の石膏ボードを貼っております。
キッチン横には可動棚が付きますが、そのレールを取り付けました。店舗等に使うレールですが、巾が細いのですっきり見えます。

和室の造作をしております。天井には中杢の突き板を貼り、壁には長押を取り付けました。
そして、ついに大黒柱のお目見えです。18cm角の柱は貫禄がありますね〜!

大工の造作工事も順調に進み、壁の木下地を取り付けています。カーテンはもちろん、手摺やエアコンが取りつく位置に下地を入れておきます。

階段をかけました。赤松積層材を使用し、自然塗料で仕上げました。これで工事用の梯子ともお別れです。(笑)

外壁を貼りました。白と黒を基調として3種類の柄で貼りましたが、なかなかいい感じですよ〜♪
早く足場を外したいです。

厚さ12mmのサイディング板を使用して、軒天を貼りました。準防火地域のため、有孔ボードも防火認定品を使用しています。

1階の床材を貼っております。貼る前には気密工事として、構造用合板のジョイント部にアルミテープを貼りました。
床材は唐松の無垢フローリングです。色、木目共に「木」って感じでいいですね!

外壁の防水材を貼り終え、木下地を取り付けています。
給気口の周りにも専用の防水材やテープを取り付け、その後で通気層となる外壁材の木下地を取り付けします。この木下地は厚さが18mmあり、土台付近から上部へ風が抜けていきます。

断熱工事を行いました。今回は壁と屋根に発泡ウレタンを吹き付けしました。又、屋根裏部分には通気層確保と結露防止のためのスペーサーを取り付けました。

室内の給排水配管を行いました。2階のトイレやミニキッチン用です。排水管には「音ナイン」という消音効果のあるパイプを使用しています。

サッシの取付をして防水テープを貼り、外壁の下地となる透湿防水シートを貼りました。
この部分は10年の瑕疵保険に関わる重要な部分ですので、保険の基準に沿って丁寧にしっかりとテープやシートを貼ってあります。

ベランダと1階屋根の防水工事(FRP防水)を行いました。勾配は1/50以上、壁立上りは25cm以上確保してあります。全て瑕疵保険の基準を満たしています。

1階の床下地を組んでいます。まず水道屋さんによる床下配管をして、その後で断熱材を入れ、厚さ24mmの構造用合板を貼ったら床下地の完成です。
床の断熱材には「FP esパネル」を使用しました。

屋根工事が完了しました!大屋根には平板瓦を葺き、下屋屋根はガルバニウム鋼板のたてはぜ葺きにて仕上げました。
これで雨が降っても大丈夫です。外壁はブルーシートに覆われていますが…。

筋交いを入れ、金物を取り付けています。又、今回は外部に厚さ9mmの構造用合板を貼りますが、後からは見えなくなる所なのでしっかりとチェックしていきます。
あっ一ヶ所、取り付け忘れ発見!さっそく取り付けてもらいます。

建て方を行いました。寒い一日ではありましたが、晴天となり工事も順調に進みました。
夕方には上棟式を行い、地鎮祭に使用した竹を燃やして工事の無事完成をお祈りしました。

基礎が完成しました。人通口もバッチリ出来上がっています。雪の降る寒い日もありましたが、何とかここまで来ました。次はいよいよ建て方です。

ベタ基礎部分のコンクリートを打設しました。いつもの事ながら、現場にて受入試験をしっかりと行いました。
その後、立上り部分の型枠も組み立てましたが、基礎の輪郭が見えてきました。立上りのコンクリートを打設すれば、いよいよ基礎の完成です。

鉄筋を組みました。人通口部分にも配筋が施され、頑強な基礎となっております。
今回も芸術的な組み上がりです! 配筋検査の検査員の方も驚いてみえました。(笑)
もちろん無事合格です!

防湿シートを敷いて、捨てコンクリートを打ちました。この捨てコンクリートは型枠工事が施工しやすいようにするためのものです。強度には直接影響ありませんが、施工性を高めるのも品質向上のために大切な要素となります。

基礎工事に取り掛かりました。掘方と床付けをして転圧をかけました。
真ん中にある穴は人通口補強用です。蟻地獄ではありません。(笑)

丁張りをかけました。境界杭を確認し、そこから建物の位置を決めていきます。いよいよ本格的に着工です。気合いを入れてがんばります。

地盤調査を行いました。今回も表面波探査法により調査を行いましたが、結果は「地耐力40KN/㎡以上」で地盤補強無しのベタ基礎工法でOKとの事でした。ほっと一安心しつつ、基礎の準備に取り掛かります。

地鎮祭を行いました。お施主様や協力業者の皆さんと共に、工事の安全と無事完成をお願いしました。気を引き締めて工事を進めていきたいと思います。