青山建設の家づくりプロジェクト!プロジェクト名「プロジェクトK2」です。着工からお引渡しまでの工事状況をリアルタイムでご紹介し、完成してからは見えなくなってしまう部分も全て包み隠さずお見せしています。
2010.01.07
2009.12.25
お引き渡しの前に気密検査を行いました。結果は0.71c㎡/㎡でした。FP工法ではありませんでしたが、社内のISO基準である1c㎡/㎡をクリアしました!この結果に満足する事なくこれからも努力し、気密の高い家を作っていきたいと思います。
2009.12.18
2009.12.11
2009.12.03
お施主様と一緒に、塗装下地のパテ込みをしています。ビスの頭のへこみを埋めたり、出角部分には補強テープを貼っていきますが、順調に進んでいます。
仕上げに関わる大切な工程となるため、皆さん真剣です!…でも、みんなで家づくりをするのは楽しいですね!!
仕上げに関わる大切な工程となるため、皆さん真剣です!…でも、みんなで家づくりをするのは楽しいですね!!
2009.11.27
大工工事も終わり、いよいよ内装工事にとりかかります。仕上げはペンキ仕上げですが、工事はお施主様がご自身で施工されます。
非力ながら私もお手伝いさせて頂きました。まず、石膏ボードのジョイント部に亀裂防止のテープを貼り、パテで凹凸をなくしていきます。どんな仕上りになるのか楽しみです。お施主様がんばって下さ〜い!
非力ながら私もお手伝いさせて頂きました。まず、石膏ボードのジョイント部に亀裂防止のテープを貼り、パテで凹凸をなくしていきます。どんな仕上りになるのか楽しみです。お施主様がんばって下さ〜い!
2009.11.20
2009.11.16
内部の造作工事も順調です。床を貼り、壁の下地を入れ、カウンター板やニッチ等を製作しています。こういったカウンター板やニッチの位置も展開図という図面に記入し、お施主様に確認して頂いた後で位置を決めます。ひとつひとつ細かい所まで一緒に決めながら工事を進めていきます。かわいいニッチが出来上がりそうです。
2009.11.09
外壁が貼り終わりました。大部分は屋根と同様でガルバ鋼板の縦ハゼ葺き、一部をK型スパンの横貼りとしました。
縦ハゼ葺きは事前に図面で割付をし、窓の位置や換気口の位置を決めて、ジョイント部にならないようにしました。図面通りにでき、仕上がりも良くいい感じです!
縦ハゼ葺きは事前に図面で割付をし、窓の位置や換気口の位置を決めて、ジョイント部にならないようにしました。図面通りにでき、仕上がりも良くいい感じです!
2009.11.02
2009.10.29
すっかり外部の進捗状況ばかりでしたが、室内も着々と進んでいます。天井を貼って床を貼り壁の下地を取り付けていますが、家具や金物、住設機器が付く部分にはあらかじめ下地を入れておきます。…ちなみに写真はベランダに取り付ける物干金物用の下地です。これで重たい洗濯物にも耐える事ができます。
2009.10.27
いよいよ外壁材を…と言いたいところですが、もう一仕事!石膏ボードを下地に貼ります。防火、防音、断熱といった効果があります。
その上に仕上げの外壁材を貼っていきます。どんな仕上り具合になるのか楽しみです♪
その上に仕上げの外壁材を貼っていきます。どんな仕上り具合になるのか楽しみです♪
2009.10.22
透湿防水シートを全面に貼りました。遠くから見るとまるで白い外壁が貼ってあるかのようですね。
この後、外壁の下端にあたる部分に水切を取り付けていきますが、きちんと空気が通るようにここだけは桟木を縦方向に打ちます。この隙間を通って空気が下から上へと流れますので、通気層が出来上がります。
この後、外壁の下端にあたる部分に水切を取り付けていきますが、きちんと空気が通るようにここだけは桟木を縦方向に打ちます。この隙間を通って空気が下から上へと流れますので、通気層が出来上がります。
2009.10.20
外壁の下地処理として透湿防水シートを全面に貼りますが、サッシ廻りは特に注意して隙間なくきれいに貼ります。
その後、通気層を確保し、外壁材が貼れるように桟木を打ちます。桟木は横方向に打ちますが、空気が下から上へ流れるよう、所々に切り欠きを作ってあります。
その後、通気層を確保し、外壁材が貼れるように桟木を打ちます。桟木は横方向に打ちますが、空気が下から上へ流れるよう、所々に切り欠きを作ってあります。
2009.10.14
2009.10.13
外部の構造合板や金物などの構造部分が終了しましたので、断熱材を吹き込みました。
断熱材にはセルローズファイバーを使用しています。セルローズファイバーは自然素材の工法などで吸湿作用などが期待されていますが、弊社はその吸湿作用は外部との空気のみに期待して室内側には全てフィルム処置を施します。こうする事で気密性能を高めるのと、夏季における壁内結露の際に断熱材から水分が吐き出される事を期待しての選択です。
断熱材にはセルローズファイバーを使用しています。セルローズファイバーは自然素材の工法などで吸湿作用などが期待されていますが、弊社はその吸湿作用は外部との空気のみに期待して室内側には全てフィルム処置を施します。こうする事で気密性能を高めるのと、夏季における壁内結露の際に断熱材から水分が吐き出される事を期待しての選択です。
2009.10.09
建て方が終了して、気密工事をしました。外部の構造合板の取り合いに全てコーキング処理をし、貫通ボルトなどの外部と接する金物には全て現場でウレタン断熱を施します。
後は現場の大工さんとスタッフが、「あったかいお家にな〜れ…」っと念力を送ります。(笑)
後は現場の大工さんとスタッフが、「あったかいお家にな〜れ…」っと念力を送ります。(笑)
2009.10.05
ベランダの防水を行いました。サッシとの取り合い部分における防水層の、立ち上がり寸法を確認する事などが重要項目です。
プライマーを塗った上に防水補強層を挟み、中塗りと上塗りを行います。職人さんは座っての作業が中心なので腰が痛くなりそうです…。
プライマーを塗った上に防水補強層を挟み、中塗りと上塗りを行います。職人さんは座っての作業が中心なので腰が痛くなりそうです…。
2009.10.01
屋根はガルバニウム鋼板の「銀黒」という色で縦ひら葺きします。お施主様も日射の反射を考慮して、「色はシルバーがいいかな〜」と最後まで悩まれていましたが、銀黒に決定しました。思ったより黒くなくて、グレーな感じがいいですね。
2009.09.30
2009.09.28
コンクリート打設が終了しました。現場での受け入れ検査も終了し、配合報告書と合わせて確認をします。
打設後は雨が降りそうでしたので、ブルーシートで養生をしました。打設中の雨は天敵ですが、硬化してからの小雨は強度の発現に適しています。
打設後は雨が降りそうでしたので、ブルーシートで養生をしました。打設中の雨は天敵ですが、硬化してからの小雨は強度の発現に適しています。
2009.09.25
鉄筋の配筋が完了しました。監理者のチェックと瑕疵保険の第三者の確認、お施主様立会いの下でのご説明、現場代理人のチェックを経て、コンクリート打設へと進みます。お施主様の立会いでは、開口補強やN値計算での隅部の補強筋や、開口部の補強筋、スラブ鉄筋の配筋根拠などをご説明します。
2009.09.14
このプロジェクトにも地盤調査に表面派探査試験を導入しました。地耐力は十分確認できましたので、改良工事無しでの基礎工事施工になります。地盤改良がない場合は、既定の深さ以上に現況の土を傷めないようにし、砕石をよく締め固めてやる事が重要です。
2009.08.31