青山建設の家づくりプロジェクト!プロジェクト名「きもち273K project」です。着工からお引渡しまでの工事状況をリアルタイムでご紹介し、完成してからは見えなくなってしまう部分も全て包み隠さずお見せしています。
こちらで工事状況をご紹介しておりましたお家は完成致しました。
完成した物件は施工事例にてご紹介しております。


先週末の完成見学会には多くの方にご来場頂きました。大変ありがとうございました。又、皆様のご協力のもと、無事にお引渡しを終える事ができました。本当にありがとうございました。
今後は残工事や外構工事があります。最後まで気を緩める事なく頑張りたいと思います。

本日は室内環境測定をしております。誰も入らない状態で、ホルムアルデヒドとトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの5物質を測定します。
又、玄関横のスロープも完成しました。手摺はオールステンレスのオーダー品です。シンプルでいい感じです!

衛生機器を取り付け、建具を建てこみました。建具は一部に旧家の障子を使用しましたが、高さを合わせて、下部には戸車を取り付けて障子の動きをよくしました。
いよいよ完成です!週末の見学会が楽しみです。

1階の大工造作も終わり、仕上げ工程に移りました。きれいな白のクロスに、旧家で使用していた化粧梁が映えます。和室のジュラク壁も塗り終わりましたが、まだ乾ききってないのでムラがあります。誰も触らないでね!

1階の大工造作もほぼ完了しましたので、いよいよ仕上げ工程へと移ります。又、2階はひと足お先に仕上げ工事が完了しました。器具付けをすれば工事も完了です。最後まで気を引き締めて頑張ります!

ついに足場を解体しました。長かった〜!(笑)
と言っても、まだバルコニーの奥の壁に木の板を貼って、アルミの手摺を取り付けなければなりませんが…工事完了まであと一歩といったところです。ワクワクドキドキしてきました!

2階は大工工事もほぼ完了し、仕上げの工程に移りました。仕上げの最初は塗装工事です。2階だけでも3色の塗料を使い分けて仕上げますが、色分けを間違えないように念入りに打ち合わせしました。丸太梁は床より少し明るめの茶色で仕上げてあります。

内部の大工造作も大詰めです。和室では天井を貼り終え、床の間や仏間の床を貼り、壁のボードを貼っております。
又、リビングでは天井の羽目板を貼りました。古い家の梁とのコラボが絶妙です。

バルコニー廻りのタイルを貼りました。濃い目で横長のタイルです。又、内部では2階キッチンの組立に先行して、床のタイルを貼りました。
いよいよ足場解体も間近です。もう待ちきれません!

外壁の塗り壁仕上げが終わりました。いつもながらきれいな仕上がりです。コテの跡が自然で、塗り壁ならではの仕上がりになりました!
早く足場を外して全体を見たいなと思いつつ、現場を離れました。

内部の造作が進んでいます。階段廻りの壁も形となってきました。ここは見せる壁として、ニッチなども製作予定です。階段側からの安全性も考慮して仕上げていきます。

内部では造作工事が進んでいます。階段をかけたり、窓枠を入れたりしています。窓枠は無垢の木枠とし、1階と2階で樹種を変えました。仕上がりに合わせた樹種を選定してあります!

外部のサイディングを貼り終え、仕上げの工程に移っております。サイディングのジョイント部をパテで埋めるという下地処理をしましたので、この後は軒裏の塗装をし、外壁の仕上げである塗り壁コテ仕上げを進めていきます。

2階の天井断熱材を吹き込みました。セルロースファイバーを厚さ300mm吹き込みましたが、断熱工事もこれで完了です。
「FPの家」の核となる部分の工事は完了しましたので、引き続き内装工事を進めていきます。

内部では2階の天井を貼り終え、ブローイングを待つばかりとなりました。
又、床のフローリングを貼り始めました。写真は1階のフローリング材ですが、2階も同時に進めています。大工さん、頑張って!

庇の下地を完成させ、ガルバリウム鋼板にて全周を巻き込みました。
又、内部では天井の気密シートを貼り、石膏ボードを貼りました。天井裏のブローイングが終われば、断熱工事が完了します。

外部の軒裏の板を貼りました。小屋裏換気も同時に取り付けましたが、小屋裏部分の容積を算出して必要な換気口長さで取り付けてあります。

外部の木下地もほぼ完了し、アルミ製のオーバーハング水切を取り付けました。なるべく出っ張りが少なくなるような納まりで取り付けてあります。
又、勝手口の庇も木製で下地を組み、ガルバ鋼板で巻き込む事で既製品とは違ったスッキリとしたデザインになるように製作していきます。

木製サッシを取り付けました。周囲には出幅20cmの庇上の囲いを付けてあります。現在は木下地の状態なのでわかりづらいですが、ガルバニウム鋼板で巻き込んで仕上げます。
木製サッシは全部で3ヶ所取り付け、そのうち1ヶ所が開閉できるタイプとなっております。

引き続き、外壁の下地工事を進めています。通気層確保のため、下地の胴縁を縦方向と横方向に打ちました。この上に14mmの無塗装板サイディングを貼り、塗り壁仕上げとします。
又、台風養生のため足場の養生シートをめくったところ、ちょっとだけ外観を見ることができました。足場のシートが掛かっているとわかりづらいですよね…。

外部のブルーシートをめくり、透湿防水シートを貼りました。給気口廻りの止水処理も、専用の部材を使ってあります。シワもほとんどなく、きれいに貼れています。貼る人の性格が出ますね。(笑)

外部では雨の合間をぬって作業を進めています。今週は雨が多く、まるで梅雨みたいだったのでそんなに進んでいませんが…。
サッシ廻りの防水テープを貼り、土台水切りを取り付けました。これで透湿防水シートを貼れば、仮設のブルーシートともお別れです。長らくお疲れ様でした。

中間検査で筋交いや金物の検査を受けましたが、問題なくクリアしました。外部では外側の気密工事も終了…柱とパネルはもちろん、サッシ廻りや金物の取り付け部分などもしっかりシーリング処理してあります。気密測定が今から楽しみです。

1階部分の壁パネルの取り付けに入りました。又、2階では気密工事が進んでいます。気密用のアルミテープを貼る前にコーキングをしますが、これにより経年変化によるアルミテープのはがれにも対応しています。「FPの家」の核ともいえる気密工事…じっくり時間をかけ、細かい部分まで施工していきます。

床用のFP断熱パネルを取り付けました。厚さは105mmもあり、大引と大引、そして大引と土台の間に隙間なく入れます。入れたらすぐにコーキングにて気密処理を行い、床下地となる24mmの構造用合板を貼ります。もちろん、合板の上からも気密処理を行います。1mmの隙間も逃しません!

FPパネルを取り付けております。屋根パネルは建て方の時に取り付けたので、2階の壁パネルや小屋裏空間利用部分の壁パネルを入れております。パネルの開口部が窓になりますが、だんだん家らしくなってきました。

内部では大工さんが筋交いを入れ、補強金物を取り付けています。筋交いは、端部が柱と横架材にピッタリくっついている状態で初めて筋交いとしての効果があります。大工さんの腕の見せ所ですが、今回もきれいにくっついております。
又金物も、N値計算法により種類を決めて取り付けしてあります。

屋根工事が終わりました。平板瓦で鶴弥の「スーパートライタイプ
I」で葺きました。段違いとなっている部分も、割付のおかげできれいに仕上がりました。

建て方2日目も無事終了し、屋根下地のアスファルトルーフィング敷きまで終わりました。途中、黒い雲が広がりドキドキしました
が、雨に打たれる事もなく作業を終える事ができました。2階リビング部分の屋根パネルも隙間なく入れました。

建て方を行いました。解体工事から数ヶ月…長かったようなあっという間だったような…。70坪近い大きな家ですので、一日目は棟木まで組み立て、文字通り「上棟」となりました。
夕方には恒例の上棟式を行い、工事の安全と無事の完成を祈願しました。

土台伏せを行いました。土台と大引には桧材を使用しておりますが、鎌や蟻といった継手もきれいに納まっています。
色がモスグリーンなのは、お施主様のご希望で防腐防蟻材を注入したからです。(1階の柱と通し柱にも注入してあります。)

型枠を外し、基礎が完成しました。コンクリートの強度が大きいのもあり、なかなかの仕上がりです。きれいな打ち上がりとなりました。…しかし広い基礎ですね。「僕もこんな家が建てられたら…」なぁんて妄想しています。(笑)

立上り型枠を組み立て、コンクリートを打設しました。ベタ基礎の打設時と同様に、コンクリートの受入試験をしたら打設開始です。

途中で恒例のバイブレーター2度掛けを行って天端を仕上げました。2度目のバイブレータのおかげで、コンクリート中に残っていた空気が気泡となって出てきます。出来上がりが今から楽しみです!

ベタ基礎部分のコンクリートを打設しました。梅雨の合間を見て、無事打設する事ができました。

もちろん、現場でのコンクリート受入検査も行いました。バイブレータの2度掛けも行い、しっかりとシート養生も行いました。

鉄筋工事が完了しました。毎度の事ですが、今回もきれいな組み上がりになっております。瑕疵保険の検査員も太鼓判を押して帰られました!
結構な大きさの基礎ですが、1人で施工されて3日ちょっとで組み上がりました。素敵な職人さんです。ありがとうございました。

基礎工事を進めています。雨の合間をぬって掘方と砕石敷きを行い、防湿シートを敷きました。砕石は重機で踏み固めた後、プレートで押さえてしっかりと転圧しました。

地盤改良も無事終わり、丁張りをかけました。丁張りでは基礎の位置や立ち上がり基礎の位置、高さ等をわかるようにします。
高さは基礎断面図に基づき、主要な高さを記入しておきます。これならば一目瞭然!間違いもなく工事もはかどるはずです!

地鎮祭を行いました。協力業者も参列し厳粛に執り行われました。もちろん、お施主様の前で決意表明も行い、素敵な家にするんだという意気込みを伝えました。
その後、地盤改良に着手しましたが、今回は砕石パイルのハイスピード工法で行います!

解体工事が無事完了しました。大きな問題もなく、きれいな敷地になりました。
再利用する予定の梁も確保できましたので、これらを加工して再利用したいと思っています。請うご期待!(なんちゃって)

お待たせしました!新しいプロジェクトのスタートです。このプロジェクトは建て替えのため、4月から解体にかかっております。まずは解体前のお祓いと解体作業です。結構大きな建物でしたが、順調に進みました。