テレビボードが出来ました。壁固定です！しかも金物を壁に埋め込んで引っ掛けてあるので、外して直置きするレイアウトも可能です。

テレビを壁掛けにするという事でしたので、デッキとテレビの配線を隠蔽できるよう壁内部に細工をしてスッキリ納まるようにしてあります。お施主様にも喜んで頂き、苦労して考えた甲斐がありました。

　玄関収納の上部と下部に間接照明を仕込みました。上部はスイッチでオン・オフが出来ますが、下部は天井のセンサーで反応するので、夜間に玄関ドアを開けるとパッとやわらかい光に迎えられます。

階段に手すりも取り付けて、いよいよ引き渡し間近です。

　和室とリビングとの隔てになる建具を施工しました。障子の様で障子ではない「アクリルワーロン」です。紙ではないので破れないですし、ガラスでもないので安全です。閉めた時に、リビング側と和室側の両方からキレイに見えるよう形状に工夫がしてあります。

　ハウスクリーニングを行うので、床や機器類の養生を撤去しました。床の色合いやキッチンの全貌が現れ、いよいよ仕上がりの全体像を見る事が出来るようになってきました。ダウンライトの配置もバランスよく、気持ちがいいですね。

　内装工事が終わりました。徐々に化粧されていくと本当に嬉しくなります。淡いピンク系の壁と床で、和室の床の間の壁がいいアクセントになっています。

次は建具を取り付けますが、今まで一つに繋がっていた空間がそれぞれ独立空間として存在してくるので、今までとは又違った感覚が味わえます。

　内装工事が進んでいます。今まではプラスターボードの姿でしたが、クロスで化粧されて明るく、且つ美しく変身です。

待ちに待った外部足場の撤去の日です。この日は早く現場に行きたい気持ちを抑え、事務仕事を済ませて午後から現場に向かいました。

「キレイ、カッコいい」…またまた自画自賛です。（笑）

鉄骨の手摺です。焼き付け塗装された真っ白な手摺ですが、階段の正面から見ると手摺の上部から差し込む光がいい感じです。自然が醸し出す副産物にテンションが上がります！（まわりにみえる壁は仕上げのパテ処理です。）

　外壁のタイル工事が完了しました。LIXILのセラヴィオWという横に細長い商品なので、シャープな仕上がりとなりました。

サッシ廻りを内付けのように納めました。さり気無いこだわりですので写真をご覧下さい。

アクセントとして外部のサッシ廻りに額縁を鈑金で作成し、サイディングを施工中です。足場の養生シートのブルーが反射していますが、真っ白な外壁に淡い灰色の額縁です。シンプルで良いですねー！…自画自賛。（笑）

2階洋間の壁と天井に、プラスターボードを張り終わりました。北面には大開口のサッシがありますが、北側からの採光ですので直射日光ではない安定した光を採り入れられます。

　下階への遮音の為、2階の床下地として「サウンドカット」という接着剤を使ってハードボードを張りました。足音等の重量衝撃音と椅子を引きずる時などの軽量衝撃音とがあり、少しでも騒音を軽減させる為です。もちろん天井の吊木は防振吊木を使用します。

　床・壁共に断熱パネル（硬質ウレタンパネル）を施工し、パネルと躯体との設置面に気密テープを取り付けました。丁寧に貼れば貼るほど見た目もきれいですが、気密性にも正直に数字として表れてきますので慎重にチェックを行います。きれいではやくていい数字…最高です！

「エネルギーデザインURIBO」の現場進捗状況の更新スタートです。実は2/13（水）現在、2階の床張り工事まで進んでおります。リアルタイムで現場の状況を更新できるよう、前半の作業を現場の流れとしてお伝えします。（流れとしてお伝えできる貴重なタイミングです。）

まずは、遣り方（位置、高さ決め）を行い基礎工事を行います。基礎工事の要点は、鉄筋・コンクリートの管理と養生ですね。この後、上棟・木工事へと進んでいきます。