青山建設の家づくりプロジェクト!プロジェクト名「FP稲沢ヘムロックス」です。着工からお引渡しまでの工事状況をリアルタイムでご紹介し、完成してからは見えなくなってしまう部分も全て包み隠さずお見せしています。
2012.11.09
お引渡しも無事完了し、お引越しも終わりました。外構工事が終盤を迎え、植栽部分の下草や芝生を植えています。アプローチもアールと段差をうまく利用し、玄関までの高低差を解消しています。ちなみに後姿の人物は弊社庭担当のグリッタ小池さんです。
2012.10.24
完成見学会を無事終える事ができました。ご協力頂きましたお施主様、ありがとうございました。又、ご来場の皆様ありがとうございました。
見学会に先立って気密測定を行いましたが、結果は0.4c㎡/㎡でした。まずまずのC値です。これで計画通りの空調や換気が出来そうです。
見学会に先立って気密測定を行いましたが、結果は0.4c㎡/㎡でした。まずまずのC値です。これで計画通りの空調や換気が出来そうです。
2012.10.18
内装工事を終え、衛生器具や照明器具といった器具付けを行いました。床に敷いてあった養生もめくり、あとはクリーニングをすれば完了となります。
外では外構工事が進んでいますが、なんとか週末の見学会にギリギリ間に合いそうです。(汗)
外では外構工事が進んでいますが、なんとか週末の見学会にギリギリ間に合いそうです。(汗)
2012.10.16
ようやく大工工事が終わり、内装工事が急ピッチで進められています。まずは内部の木の部分の塗装を行い、その後仕上げのクロス貼りを行います。
内部の塗装はもちろん「春風」のクリア塗装です。木肌がくっきりと浮き出て、とってもいい感じです。クロスを貼ったら、ますます木の部分が強調されております。完成まであとわずか…がんばります!
内部の塗装はもちろん「春風」のクリア塗装です。木肌がくっきりと浮き出て、とってもいい感じです。クロスを貼ったら、ますます木の部分が強調されております。完成まであとわずか…がんばります!
2012.10.12
ようやく足場が外れました。グラナダとタイル、木製サイディングのコラボレーションがとても素敵です。特にグラナダの仕上り感と言ったらたまりません!(笑)
無理を言った業者さん、本当にありがとうございます。完成まであと少し、ラストスパートかけてがんばります。
無理を言った業者さん、本当にありがとうございます。完成まであと少し、ラストスパートかけてがんばります。
2012.10.04
2012.09.28
階段を設置しました。今回はロフトがあるので、階段は2ヶ所に付きます。2ヶ所共、階段と縦格子のコラボです。(笑)
2階からロフトへの階段はこの縦格子に踏板を固定しましたが、きれいな納まりになっております。図面上では納まるか心配でしたが、大工さんのおかげで何とか形になりました。
2階からロフトへの階段はこの縦格子に踏板を固定しましたが、きれいな納まりになっております。図面上では納まるか心配でしたが、大工さんのおかげで何とか形になりました。
2012.09.24
2012.09.11
外壁の塗り壁が完成しました。菊水化学工業のグラナダ(弾性)を使用しています。弾性なので動きに強く、割れにくい材料です。コテムラも均一で、きれいな仕上がりとなっております。
バルコニーの出っ張り部分のみ色を変えました。早く足場を外したいです!
バルコニーの出っ張り部分のみ色を変えました。早く足場を外したいです!
2012.09.05
ついにヘムの登場です!(笑)1階の天井に栂のパネリング(羽目板)を貼りました。栂ならではの優しい木目がとてもきれいです。表面には自然派塗料「春風」のクリア色を塗装してあります。見た目にも体にも優しい仕上がりとなっております。
2012.08.30
外壁の仕上げ工事にかかりました。まずはサイディング板のジョイント部をパテで処理します。その後、下塗りとしてグラナダ弾性を吹付けます。
その後にもう一度クラナダ弾性を鏝(コテ)で塗って、仕上げていきます。どんな表情が出るのか楽しみです。
その後にもう一度クラナダ弾性を鏝(コテ)で塗って、仕上げていきます。どんな表情が出るのか楽しみです。
2012.08.24
内部では天井の木下地を組み、石膏ボードを貼りました。物干しをつける位置には補強の下地を入れてあります。これらも、一つ一つ確認しながら工事を進めています。
又、床材を貼り始めました。バーチの幅広タイプの無垢材です。バーチならではの木目の濃淡がきれいに出ています。
又、床材を貼り始めました。バーチの幅広タイプの無垢材です。バーチならではの木目の濃淡がきれいに出ています。
2012.08.20
東面の庇が完成しました。ガルバニウム鋼板で全体を巻いて仕上げましたが、細かい部分まできれいに仕上がっています。
外部では軒天を貼り、外壁の下地となる無塗装のサイディング板を貼っています。少しずつですが完成に近づいています。
外部では軒天を貼り、外壁の下地となる無塗装のサイディング板を貼っています。少しずつですが完成に近づいています。
2012.08.07
水切りを取り付けました。土台水切りはアルミ製でサッシの色に合わせ、熨斗水切り(屋根と壁の取り合い部分の水切り)は屋根瓦の色に合わせました。
こういった細かい部分の色もお施主様と1つ1つ決めていきますので、世界にたった1軒だけのフルオーダーハウスとなります。(笑)
こういった細かい部分の色もお施主様と1つ1つ決めていきますので、世界にたった1軒だけのフルオーダーハウスとなります。(笑)
2012.07.30
外部の庇の木下地を取り付けました。中窓部分と勝手口部分に取り付けましたが、中窓部分は縦方向も同じ厚みで下地を作り出巾を斜めにする事でシャープさを出しております。
ガルバニウム鋼板で巻きこんだら完成です。今から仕上がりが楽しみです。
ガルバニウム鋼板で巻きこんだら完成です。今から仕上がりが楽しみです。
2012.07.27
2階の天井断熱を施工しました。ハイサームと呼ばれるセルロースファイバーの断熱材を、厚さ300mm吹き込みます。
このハイサームは熱貫流率が0.04W/mKと、硬質ウレタンパネルにはかないませんがかなりの断熱性です。これで大工さんの仕事もはかどるかな?(笑)
このハイサームは熱貫流率が0.04W/mKと、硬質ウレタンパネルにはかないませんがかなりの断熱性です。これで大工さんの仕事もはかどるかな?(笑)
2012.07.25
2階の床下地となるボードを貼りました。こちらは吉野石膏のタイガースーパーハードという商品で、厚さ12.5mmの強化石膏ボードです。
2階を歩く際の足音を軽減するためのものですが、曲げ強度が通常の石膏ボードの約2倍、表面の硬さは約4倍、吸水率は約1/3、重さは通常の2倍近くあります。非力な私には1枚持つのがやっとです。(笑)
2階を歩く際の足音を軽減するためのものですが、曲げ強度が通常の石膏ボードの約2倍、表面の硬さは約4倍、吸水率は約1/3、重さは通常の2倍近くあります。非力な私には1枚持つのがやっとです。(笑)
2012.07.23
外部では木下地の取付を行っております。外壁下地は通気層確保のために縦方向に胴縁(ドウブチ)を打ち、続いて横方向にサイディングのための胴縁を打ちます。
これにより外壁面の外側全体にまんべんなく空気が行きわたりますので、壁体内結露の予防となります。
これにより外壁面の外側全体にまんべんなく空気が行きわたりますので、壁体内結露の予防となります。
2012.07.19
気密工事その4です。設備工事(電気や給排水)の気密処理を行いました。この配管や配線廻りの気密処理によって、C値に意外と大きな影響があるのではないかと思っています。
細かい部分で曲面の気密処理は難しいのですが、そこは熟練の職人さん…気密テープはシワ一つ無いキレイな貼り上がりです!
細かい部分で曲面の気密処理は難しいのですが、そこは熟練の職人さん…気密テープはシワ一つ無いキレイな貼り上がりです!
2012.07.17
換気設備を取り付けました。ガデリウス製のスウェフローという機種を採用しましたが、タコ足のようなダクトを天井裏に配管し、家全体で9ヶ所から排気できるように計画してあります。
この機械は最大換気能力が280m3/hと十分な換気能力があり、かつ月々の電気代が600円弱と経済的なランニングコストになっています。
この機械は最大換気能力が280m3/hと十分な換気能力があり、かつ月々の電気代が600円弱と経済的なランニングコストになっています。
2012.07.13
2012.07.11
気密工事その3です。弊社では気密性を高めるために、外側の隙間や取り合い部にも気密処理を施します。柱やパネルの取り合いやサッシ取り付け部等の隙間をコーキングで埋め、ボルト穴には現場発泡吹き付けウレタンにて埋めます。
これにより、完成時の気密性能を向上させるのはもちろん、経年による気密性能の劣化を小さくする事もできます。
これにより、完成時の気密性能を向上させるのはもちろん、経年による気密性能の劣化を小さくする事もできます。
2012.07.09
屋根工事が終わったので、棟札を小屋裏へ上げました。ここから見守って頂きます。
又、2階の天井下地を組みました。この部分は天井断熱でセルローズファイバーの断熱材を施工する部分となりますので、先行して天井下地を組みました。
又、2階の天井下地を組みました。この部分は天井断熱でセルローズファイバーの断熱材を施工する部分となりますので、先行して天井下地を組みました。
2012.07.06
気密工事その2です。コーキングにて隙間埋めをした後、アルミ気密テープを貼ります。ここではしわができるとめくれやすかったり気密性能が落ちるので、しわなく貼る事を心がけています。特に入隅部分などは浮き上がったりするので、専用の木製ヘラで抑え込みきれいに貼ります。今から気密測定が楽しみになってきました!
2012.07.04
バルコニー部分のFRP防水工事を行いました。瑕疵保険により床部分の勾配が1/50以上、壁部分の立ち上がりが一般部分で250mm、サッシ下部分で120mm以上という基準があります。
今回は少し余裕を見て、一般部分で300mm、サッシ下で140mmの立ち上がりを確保しました。中間検査も受け、構造、金物、屋根、防水等、全て問題なくクリアしました。
今回は少し余裕を見て、一般部分で300mm、サッシ下で140mmの立ち上がりを確保しました。中間検査も受け、構造、金物、屋根、防水等、全て問題なくクリアしました。
2012.07.02
サッシを取り付けました。YKKのAPW330シリーズですが、オール樹脂サッシで全てのガラスにLOW-Eガラスを採用しています。
ペアガラスの空気層は16mmと断熱性抜群です。日射熱取得率も0.41と最高級クラスの性能で、熱損失係数の低減に貢献しています。
ペアガラスの空気層は16mmと断熱性抜群です。日射熱取得率も0.41と最高級クラスの性能で、熱損失係数の低減に貢献しています。
2012.06.28
気密工事その1です。壁パネル周囲の気密工事をしております。パネルと柱はもちろんの事、サッシを取り付ける前の状態で柱とパネル端部との気密処理も行います。
まずはコーキングにて隙間処理し、その上にアルミ気密テープを貼ります。又、外壁側もコーキングにて気密処理します。
まずはコーキングにて隙間処理し、その上にアルミ気密テープを貼ります。又、外壁側もコーキングにて気密処理します。
2012.06.27
床下の配管工事をしました。基礎の貫通部分は最小限とし、基礎の中(床下)で配管をします。給水、給湯、排水、追いだきの各配管が整然と並んでいます。
浴室への配管も終わり、点検口部分はFPパネルで塞がれ、気密処理も行いました。これで浴室の中も「FPの家」の内部として使用できます。
浴室への配管も終わり、点検口部分はFPパネルで塞がれ、気密処理も行いました。これで浴室の中も「FPの家」の内部として使用できます。
2012.06.25
内部の筋交いを入れ、構造補強金物を取り付けました。今回は初めて、横方向にもホールダウン金物を取り付けました。
さすがに「耐震等級2相当」だけあって、筋交いも金物もいつもより多めです。見るからに頑丈です!(笑)
さすがに「耐震等級2相当」だけあって、筋交いも金物もいつもより多めです。見るからに頑丈です!(笑)
2012.06.21
屋根の瓦葺きが完成しました。今回の瓦は平板瓦ですが、横方向の端部の瓦が一体袖と呼ばれる袖瓦を使用しました。なので、平板瓦の中でもよりフラットですっきり見える仕上がりとなっております。
この場合、瓦の寸法が決まっていて調整できないので、木下地の状態で「瓦割」という割り付けを行い、瓦に合わせた寸法で木下地を作って事前に調整をしておきます。おかげで今回もばっちり納まりました。
この場合、瓦の寸法が決まっていて調整できないので、木下地の状態で「瓦割」という割り付けを行い、瓦に合わせた寸法で木下地を作って事前に調整をしておきます。おかげで今回もばっちり納まりました。
2012.06.18
「FPの家」の核となる、FPパネルを取り付けております。事前に工場で製作されたパネルを、柱と柱の間に入れていきます。
パネルの厚みは105mmもあり管柱と同じ厚みとなっていますので、1mmの隙間もないパネルを入れるのに大工さんも必死です。(笑)
パネルの厚みは105mmもあり管柱と同じ厚みとなっていますので、1mmの隙間もないパネルを入れるのに大工さんも必死です。(笑)
2012.06.15
2012.06.13
建て方のお写真をもう少しご紹介します。今回も2階の一部にロフトや勾配天井があるため、FP屋根パネルを使用しました。屋根勾配が5寸のため、パネルの上は結構怖いです。(汗)
無事に野地板も貼れ、ルーフィングを貼る事ができました。
無事に野地板も貼れ、ルーフィングを貼る事ができました。
2012.06.12
建て方を行いました。柱や梁、桁を1本ずつ組み立てていきます。
夕方には上棟式を行いました。地鎮祭の時に使った御幣を建物の中で燃やし、工事の安全と無事に完成する事を祈念して棟札に向かってお参りしました。
夕方には上棟式を行いました。地鎮祭の時に使った御幣を建物の中で燃やし、工事の安全と無事に完成する事を祈念して棟札に向かってお参りしました。
2012.06.11
2012.06.04
2012.06.01
2012.05.30
ベタ基礎部分のコンクリート打設が完了しました。打設した日の夜は雨が降りましたが、その雨が散水養生代わりとなっていい感じでした。初めて取り付けた止水プレートも、プレート中央にベタ基礎の天端がきておりバッチリでした。
2012.05.28
2012.05.25
止水プレートを取り付けました。これはベタ基礎部分と立ち上がりである布基礎部分の打ち継ぎ部を止水処理する為のプレートです。雨水等がこの打ち継ぎ部から侵入しないように設置しました。プレートの中心がベタ基礎の天端になるように取り付けてあります。
2012.05.23
基礎の鉄筋を組み立てました。配筋の根拠は簡易構造計算により算出されており、部分的にD13やD16といった補強筋も入っております。もちろん、人通口下部の掘り込み補強もあります。
今回の配筋もきれいに組み上がりました。
今回の配筋もきれいに組み上がりました。
2012.05.21
防湿シートを敷いて、鉄筋の組み立てに取り掛かりました。防湿シートは厚さ0.1mm以上という規定がありますが、もちろんクリアしています。又、重ね幅も150mm以上という規定がありますが、今回は300mm重ねてあります。
2012.05.18
砕石を敷き、外周部の捨てコンクリートを打設しました。砕石は厚さ100mmでしっかりと転圧をかけていきます。
捨てコンクリートは型枠工事の際の墨出しや高さの確認、固定を容易にするためのものになりますので、強度はありません。厚さも5cm程度で、施工性を向上するためのものとなります。
捨てコンクリートは型枠工事の際の墨出しや高さの確認、固定を容易にするためのものになりますので、強度はありません。厚さも5cm程度で、施工性を向上するためのものとなります。
2012.05.16
2012.05.14
2012.05.11
2012.05.09
地鎮祭を行いました。尾張猿田彦神社さんをお呼びし、厳粛に行う事ができました。又、地鎮祭後には恒例の「決意表明」をしましたが、この決意を胸にカッコイイ家を完成させたいと思います。
2012.05.07
地盤調査を行いました。今回はスウェーデン式サウンディング試験で調査します。建物四隅と中心位置の計5ヶ所を測定します。調査結果と考察から改良方法を決めていきますが、残念ながら改良無しというわけにはいかないみたいです。今回の地盤改良では、砕石の柱状改良を予定しています。
2012.05.01
2012.04.25