今まで述べて来たことは「FPの家」のほんの概略でしかありません。そして、家というものは「性能」や「デザイン」などのハード面だけが重要なのでもなく、「住み心地」や「使い勝手」といったソフト面も重要なのです。その両方が融合して初めて「家」になるのだと青山建設では考えております。

青山建設では「お客様の満足度」を最重要視していますが、満足度は「体の満足度」と「心の満足度」から成ります。体の満足度を高めるためには住宅の「性能」を突き詰める事が大切ですし、心の満足度を高めるためには住まい心地や使い勝手に繋がる「間取り」を追求する事や、エッセンスとしての「デザイン」も欠かせません。又、お施主様のご要望に100％応えようとする姿勢も大事です。こういった要素が高いレベルで絡み合うと「住んでいる人がいつまでも満足し続ける家」が実現し、本当の意味での「お客様の満足度」につながるのです。

又、青山建設では「責任」と「誇り」を感じながら、お施主様の家を施工するようにしています。青山建設では、営業から設計、確認申請、工事、現場監督、アフターフォロー…等々、家づくりに関わる多岐の業務全てを自社で行います。これは「外注など人任せにしない」「自社で全て責任を負う」という意識の現れです。青臭いかもしれませんが、自分達の造ったものには最後まで自分達か携わり、責任を負いたいのです。

最近、「青山さんの家づくりのテーマは何ですか？」と聞かれる事があります。テーマはお施主様ごとに異なり、お施主様のご要望を最優先しているのですが、青山建設としてこれから家を建てる方にお勧めしたいテーマはあります。それは「内と外の共生」…「緑との共生」と言った方がいいかもしれませんが、庭の造り方や採光などに工夫をし、内と外の境目を感じさせない家、いつも緑を身近に感じて頂けるような家…そんな家を造りたいと考えております。こんな青山建設の理想とする家を実現できる家こそが「FPの家」なのです。