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教えて!FPの家
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次世代まで残る「家」の秘密
欧米には100年以上も前の家がたくさん残っています。そしてそのどれもが、まだ実用に耐えうる資産価値を残しています。(欧米では中古物件の売買が多いのもそのためです。)

欧米の100年持つ住宅と、日本の30年しか持たない住宅。一体何が違うのでしょう?…その答えは「高断熱」と「高気密」です。
グラスウールも断熱するのでは?
確かにグラスウールは断熱材として使用されています。通常、グラスウールは壁の中に敷き詰められますが、隙間無く詰め込まれるわけではありません。最近では隙間無く敷き詰める工法を用いる工務店さんも出てきましたが、それでも絶対小さな隙間は生じます。そして、少しでも隙間があれば壁内結露は絶対に発生します。(断熱材と内壁の間にベイパーバリアと呼ばれる防湿気密シートを施工し、更には漏れ出した水蒸気を乾かすために断熱材と外壁の間に通気層を設ければ、かなりの確立で壁内結露を防ぐ事も可能ですが、なかなかここまでの技術を持った工務店さんは少ないのが現状です。)

又、グラスウールは元々がガラス繊維という特徴上、断熱材でありながら水を含みやすいという短所があります。水を含むという事は、よりいっそうカビを発生させやすくするだけでなく、水を含んだ自身の重みでグラスウールが壁の下の方に下がってしまうのです。そうすると壁の下の方では断熱効果があるのですが、上の方では断熱効果が無い…言うなれば上部に隙間が空いた格好になってしまうのです。これでは何の意味もありません。残念ながら「高断熱」とも言えないでしょう。そして隙間には当然壁内結露が発生します。

この問題点を解決したのが「硬質発泡ウレタン」です。硬質発泡ウレタンとは、元々は冷蔵庫の断熱材として使われていたものですが、断熱効果に優れているだけでなく、ほとんど水を吸わないという利点があります。暖かい部屋にある冷蔵庫の表面に結露が発生しないのはこのためです。

単純に断熱性能だけ見ても、硬質発泡ウレタンの断熱性(熱伝導率)は 0.023W/㎡K であり、グラスウール(16kg)の断熱性 0.045W/㎡K と比較すると約2倍の断熱性能があります。そして、この硬質発泡ウレタンを断熱材として使用しているのが、青山建設のお勧めする「FPの家」です。
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