
内断熱と外断熱の違いって何ですか?
正式には内断熱を「充填断熱」、外断熱を「外張り断熱」と言いますが、「内断熱」「外断熱」と呼ばれる事も多いようです。外断熱の方が内断熱よりも優れていると言う方もあるようですが、どちらも一長一短です。
内断熱では柱と柱の間に断熱材を施工します。最も一般的なのはグラスウールの施工ですが、グラスウールは水を含みやすいので壁内結露の一因となるばかりか、水を吸ったグラスウールが下に下がってしまい断熱欠損を起こします。そして、水を吸ったグラスウールは家の構造体を腐らせます。
ベイパーバリアと呼ばれる防湿シートを断熱材と内壁の間に施工し、断熱材と外壁の間には通気層を設ける施工を丁寧に行えば壁内結露の確率も減りますが、ここまでの技術を持った工務店さんはほとんど無いのが現状です。
外断熱では柱の外側に断熱材を施工します。断熱材には発泡プラスチック系の断熱材を用いる事が多いようです。外断熱の欠点は施工する厚みに限界がある事です。専門家の意見では5cmが限界のようですが、5cmでは断熱性能に限界があります。かと言って5cmを超える断熱材を施工すれば外壁がずり下がり、最悪の場合剥がれ落ちる可能性さえあります。
「FPの家」は内断熱ですが、グラスウールを使用せず硬質ウレタンを使用するので壁内結露の心配はありません。
内断熱では柱と柱の間に断熱材を施工します。最も一般的なのはグラスウールの施工ですが、グラスウールは水を含みやすいので壁内結露の一因となるばかりか、水を吸ったグラスウールが下に下がってしまい断熱欠損を起こします。そして、水を吸ったグラスウールは家の構造体を腐らせます。
ベイパーバリアと呼ばれる防湿シートを断熱材と内壁の間に施工し、断熱材と外壁の間には通気層を設ける施工を丁寧に行えば壁内結露の確率も減りますが、ここまでの技術を持った工務店さんはほとんど無いのが現状です。
外断熱では柱の外側に断熱材を施工します。断熱材には発泡プラスチック系の断熱材を用いる事が多いようです。外断熱の欠点は施工する厚みに限界がある事です。専門家の意見では5cmが限界のようですが、5cmでは断熱性能に限界があります。かと言って5cmを超える断熱材を施工すれば外壁がずり下がり、最悪の場合剥がれ落ちる可能性さえあります。
「FPの家」は内断熱ですが、グラスウールを使用せず硬質ウレタンを使用するので壁内結露の心配はありません。
