
「FPの家」の窓は結露しないのですか?
結露には、夏に起こる「壁内結露」と冬に起こる「室内表面結露」があります。空気は、温度が低い場所より高い場所の方が水蒸気を多く含む事ができます。その為、冬の室内の温かい空気が窓のガラス部などで冷やされると、空気中の水分が気体から液体に変化し結露となるのです。そのため、結露は「内外の温度差」と「湿度」に大きく左右されます。
高断熱・高気密の家では窓等の開口部による熱損失も重要です。「FPの家」でもアルミと樹脂の複合サッシを使用した場合、湿度30%以上で内外温度差が20℃以上あるとガラスの中央部分などで「室内表面結露」する可能性があります。(「壁内結露」はしません。これは保証されています。) ガラスをLow-Eアルゴンガス入りにしても複合枠で結露するので、準防火地域でない場合には樹脂サッシか木製サッシをお勧めしています。
高断熱・高気密の家では窓等の開口部による熱損失も重要です。「FPの家」でもアルミと樹脂の複合サッシを使用した場合、湿度30%以上で内外温度差が20℃以上あるとガラスの中央部分などで「室内表面結露」する可能性があります。(「壁内結露」はしません。これは保証されています。) ガラスをLow-Eアルゴンガス入りにしても複合枠で結露するので、準防火地域でない場合には樹脂サッシか木製サッシをお勧めしています。
