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あおけんコラム
 
2015年12月25日
12月に入り竣工物件が重なって、師走のあわただしさも加わって今年は大変忙しくさせて頂いております。有難い限りでございます。来年はもっと住宅性能とデザインを向上させて、自分の納得度を高めていきたいと思っています。

私ごと(青山)ではありますが 来年の4月8日より手術のため2週間ほどお休みを頂きます。予めこの場を借りてお知らせさせて頂きます。施工中のお客様や設計お打ち合わせのお客様などご迷惑をお掛けしてしまいますが、何卒よろしくお願い致します。

来年も「身体」「心」「魂」共に健やかに精進していく所存です。来年もよろしくお願い致します。
 
 
2015年12月4日
オシャレな椅子

オシャレな椅子
「オシャレな椅子を作りませんか?」

椅子なんか自分で作れるの?という疑問を持たれた方もいると思いますが、もちろん木材から加工するのではなく部品として加工済の物を組み立てていく椅子です。「それならできそう!」と思いませんか?

しかもオシャレです!座面の高さは自分に合わせてぴったりカット出来ますので、「世界に一つの椅子」が簡単に出来上がります。完成品を購入すると4万円近くしますが、これなら2万円台で作れます。

残念ながら弊社の製品ではないので弊社の懐は潤いません(笑)が、 一緒に作っていい思い出になればいいかなっと思います。興味を持たれましたらいつでもご連絡下さい!
 
 
2015年11月16日
オリジナルキッチン

オリジナルキッチン
犬山市で施工してきた「キッチンストーリー」が、いよいよ完成を迎えます。このプロジェクト名の通りオリジナルのキッチンにこだわったお宅ですが、出来上がってみると…素晴らしい!5mmもの厚さがある無垢のステンレス天板と白い収納家具との組み合わせが、すごくいい雰囲気をかもし出しています。

そして、サザンイエローパインを使用した無垢の階段もいい感じで仕上がりました。お施主様の趣味を活かすためのワークスペース兼インナーガレージも一見の価値あり…見てほしいポイントが盛りだくさんですが、今週末こちらのお宅で1日だけの完成見学会を開催させていただけることになりました。当然「FPの家」ですので、寒い冬でも快適に過ごせる室内環境をご体感もしていただけます。

21日(土)1日だけの開催となりますが、お近くの方はぜひお気軽にお立ち寄り下さい!(尚、今回の見学会は完全予約制の見学会となりますので、事前のご予約をお願い致します。)
 
 
2015年10月23日
「省エネ住宅ポイント(エコポイント)」の申請受け付けが終了しましたね。予定期間は平成27年11月31日まででしたが、予定ポイント(905億ポイント)に達してしまったため予定日より早くに締切りとなりました。

現時点での他の補助金としては、消費税8%で建てられた方が対象者となる「すまい給付金」がありますが、お施主様による自己申告が必要ですので忘れないようにして下さいね。ちなみに引き渡し後、1年3か月以内ですよ!
 
 
2015年10月13日
最近、増えつつあるサービスの一つに、「住宅設備長期保証サービス」というものがあります。これはどのようなサービスかと言いますと…キッチンや浴室、その他水回りに関する機器に最長10年の保証をするサービスです。一部のハウスメーカーやリフォーム会社などが標準仕様として採用し、徐々に普及しつつあります。その流れに逆らわぬよう弊社も対応して参りますが、弊社では標準仕様にはしておりません。

何故かと言いますと…この「住宅設備長期保証サービス」は諸経費の中に計上してお見積もりする形となりますが、標準仕様にしてしまうと「不必要と感じるお客様」のお見積もりにまで計上する形になってしまうからです。ですから、弊社ではお客様に必要の有無を選択していただける形にしておきたいと思っております。

今後も「お客様のためになる情報」をいち早く収集・発信するようにしていきますので、たまにはチェックするようにして下さいね。(ブログの方でも情報を発信をしておりますので、こちらも是非覗いてみて下さい!)
 
 
2015年10月6日
現在犬山市で施工中の「キッチンストーリー」では、私の御茶道の兄弟子である陶芸作家 松本路風さんにお願いして洗面鉢を作成してもらいました。お客様もとても気に入ってもらえたようで嬉しいです。しかも松本さんは御深井釉の鉢を作り、さらに気に入らなかったので採算度外視でもう一つ作って二つともお客様にプレゼントしてくれるという嬉しい心遣いもありました。

この鉢の手洗いも設計時は違う設計でした。設計してお客様に印鑑貰ってその設計通りに作ります…なんていう採算重視のスタイルではなく、作っていく過程でどんどん良くなる方向に変わりながらお施主様と一緒に家造りをしていくこのスタイル(もちろんボランティアじゃないので超えられない一線はありますが)は、どんなに僕らが年を重ねても青山建設がこれから時間を経ていっても変わらないものとしてお約束したいと思っています。建築を通して様々な方とコミュニケーションをとらせて頂き、人と人の繋がる嬉しさや喜び、また大変さや難しさ、そういうモノをこれからも少しずつ学びながら僕も前線で家造りに取り組んでいこうと思っています!

僕らのような工務店で家を作る意義は、設計だけでなく、また施工した出来たモノだけでなく、作っている過程の心を重視していく…そういうことなんだと思っています。お客様の人生において「家造りの時期は楽しい冒険だった」…そう思っていただけるよう頑張っていこう、そう思っています。
 
 
2015年9月17日
エアコンを選ぶのって本当に迷いますよね…メーカーごとに性能や搭載機能の違いが色々ありますから。

弊社の様な高気密高断熱の住宅ですと24時間自動運転が基本になりますので、「APF(通年エネルギー消費効率)」が判断材料の一つとなります。これは数字が大きいほど省エネ型となりますが、弊社では1物件ごとに必要なエアコンの能力を計算させて頂きますので、同じ能力での「APF」を比較して頂ければいいかと思います。

もちろん、他の機能や購入時の金額等も合わせてお考え下さい。
 
 
2015年9月8日
台風が近づいていますね。台風による被害の一つに「ガラスの割れ」による怪我があります。ガラスは単純に風圧だけでは割れないほどの強度がありますので、風による飛散物があたって割れるケースがほとんどです。そのため、自宅周辺の飛んでいきそうな物を片づけたり縛ったり、雨戸やシャッターを閉めたりして備えますが、全部の箇所に雨戸やシャッターがついているお宅はあまり無いのではないでしょうか?

万が一のケースですが、ガラスが割れてしまった時の対処法としましては「小さい窓であれば段ボールなどで塞ぐ」「大きい窓であれば畳やドアを外して立てかけ、ソファーや家具などで押さえる」といいかと思います。「ドアの外し方が分からんっ」…という方の為にワンポイントアドバイス!開ドアは半開きの状態で上に持ち上げると簡単に外れる物が多いです。また引き戸は下にレールが付いている物であれば持ち上げれば簡単に外れますが、最近増えてきました上で吊るタイプは扉上部の金物についている小さなレバーの様な部分を押さえながら金物を外すタイプが多いかと思います。それでも外れない場合は最終手段として金物を破壊して下さい。(そんなに高い物ではありません。)

本当に稀なケースだとは思いますが、万が一の対処法として頭の片隅に置いておいて頂けると、台風の脅威に対して少しでも不安感が減るのではないかと思われます。
 
 
2015年9月4日
ホームページの「モバイルフレンドリー対応」を行いました。今までの主流はパソコンでの閲覧でしたが、昨今のスマートフォンの普及によりモバイルでの閲覧が急速に増えてきたため、スマートフォンで見やすい表示がされるように対応を行ないました。

今回の対応により、弊社のホームページを今までパソコンで頻繁に見ていただいてくれていた方に表示の不具合が起こる可能性があります。何故かと言いますと…パソコンに残っている「キャッシュ」というものが古い画像などを表示してしまうからです。これはホームページを最新の状態で表示させてあげればいいので、お使いのブラウザーの機能でキャッシュをクリア(最新の状態で表示)して下さい。

Google ChromeやInternet Explorerであれば、該当のページを開いた状態で「F5」を押して頂けると改善します。ほかっておいても時間が解決してくれますが、気になる方は一度お試し下さい。
 
 
2015年8月17日
住宅取得資金贈与の特例について、簡単にご説明します。

住宅取得資金贈与の特例は、まず「省エネ等住宅」と「それ以外の住宅」の2タイプに分けられます。この2タイプでそれぞれ非課税枠が異なり、又住宅取得の契約締結期間によっても金額が異なります。それに、費税率が10%に引き上げられた場合には上限も上がるようです。

期間
省エネ等住宅
それ以外の住宅
平成27年12月31日まで
1,500万円
1,000万円
平成28年1月1日から平成29年9月30日まで
1,200万円
700万円
平成29年10月1日から平成30年9月30日まで
1,000万円
500万円
平成30年10月1日から平成31年6月30日まで
800万円
300万円

尚、特に注意しなくてはいけないのは申告です。贈与の翌年の2月1日から3月15日までに申告をしないと適用されません。住宅購入に伴う豆知識として、ぜひご活用下さい。
 
 
2015年8月11日
来月の5日(土)と6日(日)に、北名古屋市の「鹿田コートハウス」でOPEN HOUSEさせて頂けることになりました。アイランドキッチンと続きで並んだ製作無垢テーブルから中庭のコートハウスを眺められる、とっても気持ちの良いお家に仕上がっています!

「可愛いとかっこいいのあいだ」…そんな印象を与えてくれるお宅です。植物や緑まで施工完了してのOPEN HOUSEではないですが、中庭にある打ちっ放しコンクリートの壁と植栽がとても素敵に仕上がる予定…予定です。(笑)

OPEN HOUSE(完成見学会)は完全予約制になります。詳細が決まり次第、こちらのホームページのイベント情報に追加しますので、UPされるのをチェックして是非遊びにいらして下さい!
 
 
2015年7月31日
なぜ「FPの家」がアトピー性皮膚炎に良いと言われるのでしょうか…?アレルギー症状を引き起こすアレルゲンには、「カビ」「ダニ」「花粉」「ハウスダスト」などがあります。カビの発生には水分が不可欠です。ダニの繁殖にも湿度(60〜85%)が必要と言われています。

…という事は、高気密高断熱で表面結露や壁内部結露を防ぎ、24時間計画換気をして家中の湿度をコントロールすることによってカビやダニを抑制する事が出来ます。自然素材や化学物質を吸着する仕上材などもいいですが、原因の発生を断つことも重要ではないかと思います。
 
 
2015年7月24日
最近 気になる広告キャッチやホームページを見ました。「高気密・高断熱の家はつくるな」とか「中気密・高断熱こそ理想」とか…です。大抵そういうキャッチコピーでマーケティング営業展開している会社は、「パッシブハウス」をうたっています。…これ、間違ってますから!北欧やドイツでもパッシブと高性能住宅はセットになっています。

パッシブというのは設計手法です。パッシブの反対はアクティブですが、北欧やドイツとは少し違った日本の認識がはびこっています。日本だと「自然を利用した環境を作るのがパッシブで 強制的に機械で快適環境を作り出すことがアクティブ」と思われていますが。これは間違いです。パッシブとアクティブは共存すべきものなのです。

自然を利用して日射熱を遮蔽したり通風を確保することや、日射熱を利用して蓄熱をさせた室内材料の放射熱を利用して快適環境を得ることもパッシブ手法ですが、毎日自然の条件が整うことなどありえません。雨が降って風を通せない、暑くジメジメした日も続きます。設計も庇(ひさし)を出すことを中心に考えすぎていて、夏場は日射を遮るけれど何処となく開放感が無かったり…アクティブとパッシブのバランスを取って、高性能でありながら出来るだけパッシブ設計を用いる!それが私は理想だと思います。

中気密・高断熱なんてうたっている会社には、もはや腹立たしさすら覚えます。「セルローズファイバーとEPSのダブル断熱で水蒸気を放出します」とかよく説明でありますが、材料が吸った水分は必ず全て放出されるとは限りません。又、季節を重ねるたび…経年してもその性能が維持できるのか??…甚だ疑問です。

それで中気密=中途半端に気密をとり、計画的な換気が実施されず湿気が滞留することで結露が発生することはどう考えているのか…謎です。ポリフィルムなどできちんと気密をとってセルローズなどの断熱材を使うなど、内部の湿気と外部の湿気をきちんとわけて考えて処理する工法でないと(きちんと外と中をわけるということは、すなわち気密を確保するということです)構造体は長持ちしません。

こういうキャッチコピーのマーケティングを見ると本当に「イラッ!」としますので、最近は深呼吸をしてなるべく見ないようにしています。(笑)
 
 
2015年7月13日
補助金については何らかの形で情報を入手しないと、もらえる事も知らずに過ぎてしまう可能性があるのでご注意下さい。現状で私が把握している補助金の情報は「エコポイント」と「グリーン化事業」です。

エコポイントは正式には「省エネ住宅ポイント制度」と言いまして、平成27年11月30日までに契約をし平成28年3月31日までに着工する物件が対象です。最大で30万ポイントを受け取れますが、予算(905億ポイント)に達し次第終了となってしまいます。現在のポイント発行状況は「省エネ住宅ポイント」のホームページで確認が出来ますので、気になる方は是非一度覗いてみて下さい。

グリーン化事業とは、正式には「平成27年度地域型住宅グリーン化事業」と言います。長期優良住宅+α、認定低炭素住宅+αに対して最大120万円(予定)の補助金が、ゼロエネルギー住宅+αに対して最大185万円(予定)の補助金が交付されます。平成27年9月1日から受付開始となり、平成28年3月31日までの契約物件が対象となりますが…こちらも既定の枠に達し次第終了となります。

ちなみに…これらの補助金は、どちらも他の補助金とは併用できませんのでご注意下さい。(耐震については場合によって併用できる場合もございますので、詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。)
 
 
2015年6月30日
配筋検査基礎の鉄筋工事では、外部の検査機関が配筋の検査に来ます。見て行くポイントは鉄筋の径やピッチだけでなく、継手の定着や壁芯との整合性、開口補強など多岐にわたります。

もちろん私たちも検査をしますが、こうやって外部の審査が入ることはお客様にとっても安心材料の一つになるのではないでしょうか?でも本当はこんな検査なくたって完成度の高い仕事をするのが本当ですから、検査を受ける側の我々にとっては屈辱的(笑)だと思わなくちゃいけません。…まぁ真面目にやってても忘れたりすることは人間必ずありますから、何重もの目でチェックすることは重要ですよね。

今回も無事に検査が完了しましたので、この後はお客様にも鉄筋の量やピッチなどを決めた根拠をお話しながら、立会いをして確認して頂きます。
 
 
2015年6月4日
配筋検査最近よく耳にするフレーズに、「ゼロエネルギー住宅(ZEH)」があります。政府も力を入れていて、2020年までに標準的な新築住宅で、そして2030年までに新築住宅の平均で「ゼロエネルギー住宅(ZEH)」にする目標を掲げています。

エネルギーをゼロにするといっても、住宅では生活に伴うエネルギー消費が必ず発生します。「使うエネルギーを出来るだけ減らす」ことと、「使ったエネルギーと同じ量のエネルギーを生み出す」ことでゼロエネルギーが成り立つのです。

「使うエネルギーを出来るだけ減らす」には「高断熱性能」と「高効率な設備」が必要です。「使ったエネルギーと同じ量のエネルギーを生み出す」には「太陽光発電等」の設備が必要となりますが、「FPの家」でしたら難なくクリアー出来そうな条件ですね!
 
 
2015年6月1日
先日「換気の調子が悪い」というお問い合わせをお施主様より頂き、見に行ってきました。このお宅がある地域は準防火地域ですので、換気口など外壁につく穴で100φより大きい穴には「防火措置」を施す必要があります。

換気の調子が悪い理由を探っていくと、その換気口のフードに付帯している防火ダンパーと云われるものの不具合でした。火災時には細い針金みたいなヒューズが外れる事によって蓋がされ防火対策がされる…というものですが、これが平常時に外れて穴がふさがってしまい給気がされていなかったのです。

さっそくヒューズを治しましたが、色々ありますね…お家は。住み始めてからも…。

植物画像は良い感じに茂ってきた植物達です。

自画自賛(笑)ですが、いい家です!
 
 
2015年5月18日
5月の「FP工場見学」を行いました。今回はお客様と一緒に1台で向かいましたので一人寂しいロングドライブではありませんでした…が、社内でのおしゃべりに夢中になってしまい小牧インターから東名に入るつもりが、名古屋高速に入ってしまい名古屋高速経由での一宮インター入りと大回りとなってしまいました…。

「FPの家」工場見学さて…本題の工場見学ですが、やはり実際に体感出来る事は大切な事であると実感しました。お客様からも「FPの良さは漠然とは分かっていたが、実際に触れられて体感する事ができて良かった」と仰って頂けました。

「FPの家」に少しでも興味のある方は、是非お気軽に工場見学へ申し込んでみて下さい。実際に体験しないとわからない「FPの家」の秘密を垣間見る事が出来ますよ!(次回の工場見学は6月14日です!)
 
 
2015年5月15日
国土交通省住宅局から、「地域型グリーン化事業」という補助金事業が発表されました。弊社が所属する「一般社団法人東海木造住宅協会」でも、「ゼロネットエネルギー」や「低炭素認定住宅」、「長期優良住宅の地域材仕様」など補助金枠が設定される予定をしております。今後講習会や説明会などで詳しくわかってくると思いますが、これから家造りを考えられている方で少々躊躇されている方は、是非補助金を使って1ステップ性能の高い住宅を計画して家造りされる事をお勧めします。

今後は住宅の資産が現状より見直されていくと思います。「性能の高い家」「デザインや空間が素敵な家」は、今より絶対に価値の高いモノになっていきます。建売住宅などが駄目だとは言いませんが、ご自身にとって「良い空間」というものを私たちとじっくり考えていきませんか?
 
 
2015年4月30日
住まいと健康セミナー6月7日(日)に「住まいと健康セミナー」が名古屋市の「ウインクあいち」で開催されます。これは「健康と住宅」の第一人者である、近畿大学 岩前教授のセミナーです。(右のチラシが中日新聞などの折り込みに入りますので、是非手に取って見てみて下さい。)

僕の健康への考え方は多岐にわたります。心の心理も体へ影響を及ぼしていると思いますし、体の血流やリンパの流れ、又食生活なども関係していると思います。体の内部を改善するためにはこれらの生活習慣を改善する事が必要不可欠となりますが、脳梗塞や心筋梗塞などの疾患を引き起こしてしまう環境という意味では、住宅が「トリガー(引き金)」になっていると思います。

住宅の温度差が少ない事や快適指数が高い事は、データー的に見ても病気や疾患と関係している事がよくわかります。是非岩前教授のセミナーを聞いて、家造りの情報の一つにして下さい。お申し込みは予約フォームより「健康セミナー希望」と書いてお送下さい。心と体…健康で生きましょう!
 
 
2015年4月21日
徒然草の第十段にこんな言葉があります。

「家居にこそ ことざまは推しはからるれ」

家の立ち姿を見れば、その家の主人の人柄が伺えるものだ…という意味です。徒然草では「庭に植える樹木のセンスで、家に置いてあるどんなに素晴らしい高価なものも邪魔に見える」というような感じで書いてあります。

家は家族を守るシェルターです。ストレスなく幸せに人生を過ごすために、家づくりに真剣になって私達と一緒に楽しく作っていきましょう!青山建設がどんな家づくりをするかご興味のある方は、是非お気軽に資料を請求してみて下さい!(しつこい営業とかは一切ございません。)
 
 
2015年4月17日
先日、OB様宅へ点検でご訪問させて頂いた時の事です。「すーーーー」っと深呼吸をさせて頂くと、気持ちのいい匂いがしました。

僕がいつも点検時に心がけている事の一つに、「玄関に入った瞬間の匂い」があります。なぜかというと計画換気の換気量が適正かどうかを感じたいためです。換気量が多すぎるとエネルギーを外部へ放出してしまうので、多すぎても良くないと考えます。少ないと生活臭がしたりしてしまいます。

そしてヒアリングをさせて頂いていると、この3年間で床の塗装を1階は2度、2階は1度、さらに外部の木製ルーバーは3度奥様お一人で行ったとの事でした。奥様のご質問も、ご自身で行うメンテナンス方法が大半を占めておりました。話をさせて頂いているだけで家への愛着がひしひしと伝わり、ご自身の家を「育てて」いらっしゃるなと感じて嬉しくなりました。
 
 
2015年4月13日
今月と来月は地鎮祭が続きます。青山建設ではいつも、地鎮祭の日や解体工事の前にお客様と一緒に近隣挨拶に行っています。

この時、弊社が近隣の方に御挨拶としてお渡ししているのがタオル…想像しやすい、あの銭湯が似合うような薄っぺらい昭和のにおいがする明朝体で社名が書かれたタオル…。今まで「これ貰って嬉しいのかな?」と思いながら渡してきたので、正直本当に失礼だなって思う。(笑)でも在庫が沢山あるので使わざるを得ない…。

祖父や親父の時からこのタオルをずっと使用してきたんだけど、今度僕の余裕が出来たら「貰って嬉しいもの」に変えようと思っています。社名やロゴが入った「何か」でちょっぴり「いいねー」ってなるもの…そういう心遣いと気配りが大切だなって思います。

お茶会の時のほんのり甘い待ち時間に出して貰えるお白湯に似た感覚です。ほんのちょっとの気配りとサービス…大切にしていきたいです。
 
 
2015年3月23日
木質カーテンウォール以前にもこの「あおけんコラム」でご紹介した「木質カーテンウォール」…こちらの物件が愛知県稲沢市で竣工を迎えました。

ガラスには樹脂スペーサーを用いた空気層厚12mmのLow-E複層ガラスを使っています。床にはドラフト対策のヒーターが設置できるスペースも作成しています。

このように大胆な吹抜けの使い方でなくても、例えば「大きく開口部をとりたい」とか、「北側や南側の軒の深い位置での開口部が欲しい」など、木質カーテンウォールでは色々なデザインが楽しめると思います。木質カーテンウォールにご興味ある方は、是非お気軽に青山建設まで資料をご請求下さい!
 
 
2015年3月3日
省エネ法の改正により、4月から住宅のエネルギー計算の仕方が変わります。Q値(熱損失係数)とμ値(夏期日射取得係数)で算出していた値が、UA値(外皮平均熱貫流率)とηA値(冷房期の平均日射熱取得率)で算出す事になります。

今までのQ値(熱損失係数)というのは、床面積当たりの「熱の逃げる量」を表していました。でもこれだと、大きくてシンプルなお家や小さくても複雑な形のお家など、値にばらつきが出てしまいます。そこで、「実際の外部空気に触れる面積の熱貫流量を外気に触れる表面積で割ったもの」という、リアルに「使える値」で表すように変更されます。

又、ηA値(冷房期の平均日射熱取得率)は、外気に触れる表面積の日射取得を率で表現したものです。今までは夏期の日射取得を現すμ値を使っていましたが、1年を通じて夏も冬も空間に影響を及ぼす太陽からのエネルギーを、冷房負荷と暖房補助について計算出来るようにしたものになります。これによって窓の位置や高さ、方位、カーテンやブラインド、庇、そしてガラスの種類や風の通り、蓄熱容量なども、1次エネルギー計算というものに加味できるようになります。

弊社でも冷暖房の計算まで出来るようにしてあります。今後も湿度の論議や断熱材の配置理論など、(もっと人を増やす必要はありますが)組織化できたらしていきたいと思います。…という事でスタッフ募集中です!(笑)
 
 
2015年2月9日
昨年末にエコポイント関連の法案が閣議決定されました。こちらは12月27日以降の契約であれば、申請可能となっております。又、すまい給付金という制度もあります。こちらは収入によって給付額が変わるため所得制限があったり、奥様が専業主婦など共働きでない場合には確認が必要であったりもしますが、エコポイントとすまい給付金の2つを貰う事も可能なようです。

又、来年度は地域型グリーン化事業という名のもとに、長期優良住宅・低炭素住宅で100万の補助金事業もあるみたいですし、長期優良リフォーム推進事業という補助金制度もあります。こちらはリフォームですが、断熱リフォームや耐震リフォームなどに使えます。

国は消費税を上げて、色々な施策で一生懸命てこ入れをしようとしています。そして…又10%に上がる事は確実なんでしょうね…。住宅の補助金や給付金関係でご質問のある方は、メールで何でも聞いて下さい。出来るだけ頑張って返信します!(笑)
 
 
2015年1月26日
木質カーテンウォール稲沢市板葺町の物件では、木質カーテンウォールという開口部を使って家造りをしています。こちらの物件では吹抜けにこの木質カーテンウォールがあり、ガラスには樹脂スペーサーを使用したLow-Eガラスの日射遮蔽型を使っています。冬場のドラフト対策として床にはヒーターを設置できるよう、床内部にFPウレタン断熱パネルや電気配線などを工夫して組みこんであります。

この木質カーテンウォールがあるだけで、とても素敵な空間が出来上がります。コストも抑えられるように、アルミフロント部材の仕入れからレーザー加工まで管理して実現しました。ご興味のある方は是非資料請求をして頂き、3月の完成見学会を楽しみにしていて下さい。
 
 
2015年1月15日
2020年までに、全ての新築住宅でエネルギー計算が義務化されます。これは、「外皮(外部と面する壁・床・天井・屋根など)からどれだけ熱を通すか」そして「夏・冬と開口部・サッシからの日射がどの程度建物内部の温熱環境に影響をおよぼすのか」を数値化して計算するというものです。

弊社は既に全棟で計算を実施しているので問題ありませんが、建売住宅さんなどは大変だと思います。きっとまた国はどこかの圧力に押されて、計算無しで(断熱材と厚みだけで)クリアするような緩和基準が出来てしまうんでしょうね…。そんな事をやっているから、いつまでたっても良質な住宅が流通し難いんだと思うんですが…。

でも気を付けなければいけないのは、計算した数値をクリアしたとしてもそれは決して満足な数値ではないという事です。これはあくまでも使う断熱材と厚みで計算できる結果であって、問題の本質は「エネルギーを消費しない断熱材」と、「水分を吸収せず建てた性能をずーっと長く担保出来得る住宅であるか」という事です。

そこにお金を掛ける意味が絶対存在する…私はそう確信しています。FPウレタンパネルの凄さ…もっともっと皆に知ってほしいです!
 
 
2015年1月1日
新年おめでとうございます。僕も今年で38歳になります。建築を初めて15年…大学生時代から入れたら19年です。まだまだひっよ子…。(笑)

最近「自由」って言葉に反応してしまいます。自由はルールのある中でしか存在しません。無秩序は自由ではないからです。では、自由が存在できるルールはどんなルールなのか?…それは優しさのルールです。お互いを尊重し合う…それだけです。

自由に僕は生きます。今年はワクワクする年になります。楽しい企画も沢山します。そういう意味で「日本の建設業に自由を!」という価値観に共感できるスタッフ、僕の建築人道を助けてくれるスタッフを募集しています。(笑)

今年一年、どうぞよろしくお願い致します。
 
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