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あおけんコラム
 
2014年12月24日
今年も一年、青山圭成と青山建設に対して格別のご配慮ありがとうございました。こうやってホームページを見て頂いているだけでも幸せです。

今年は消費税増税による駆け込みや施工物件数がかさみ、職人手配が難しく様々な問題が起きました。「別の道を歩む」と我が社を辞めたスタッフもいました。様々な問題があり僕自身も閉塞感で満たされてしまい、今後の方針を見い出せずにいました。でも年末を迎え新年を目前にして、やる気と方針と思想が伴って歩き出そうとしています。

僕のブログは「侍・建築家への道」です。「武士はくわねど高楊枝」や「葉隠れ」などの思想を持ちながら、「来世は建築家になるぞ!!」という主旨で9年前に始めたブログです。来年の5月で10年です。来世まで待てません…でも今建築家と自分で名乗る事は恥ずかしいです。そこで、その恥ずかしさが無くなるように研鑽を今世でしていきます。来年度からは芸術系の大学に通信で通い、デザインを1から考える機会を自分に作ろうと思います。

僕は「住宅や空間は人の気持ちをやさしく幸せにするもの」だと思います。僕自身そういう空間で「生活」し、「死」を迎えたいです。しかし、その空間はお客様一人ひとりで価値観が違いますので、それを形作るのが建築家なんだと思います。

今まで「家を継ぐ」という価値観や父親の家造りに反抗する気持ち、 「家を継がなければならない」というプレッシャーに打ち勝つ事だけを目の前にぶら下げて走ってきました。その結果、3年前に父親が倒れて引退し事業を継承した際…なんだか心に穴があいた気持ちになってしまったのです。それが今年、様々な問題や苦しい現象、思考する自分との戦いを経て、ようやく気持ちに整理がつきました。

僕は自分で「建築」がしたいんです。来年からは「変化」の年になると思います。「あの人は建築人・建築家だったね」…そう社会に言ってもらえるよう前を向いて歩いていきます。皆様、様々なスパイスをどうもありがとう。今年も一年ありがとうございました。
 
 
2014年12月11日
お客様と家造りのお話をしていると、「今の暮らし」や「今のお住まい」に対する不満を解決するためのお話が出てきます。まぁ当然と言っては当然ですが…。しかし何年も家造りに携わっていると、それなりに見えてくるモノがあります。それはマイナスや不満を解消しても満足には繋がらない…って事です。

それよりもプラス思考で、そこに居るだけで楽しくなる空間や家に帰りたくなる空間…いや極論、人生の終わりさえも迎えたいと思えるような空間は自分たちにとってどんな空間だろうか?って考える方がワクワクした気持ちにも繋がるし、その後の満足にも繋がってくると思います。

なので、僕自身が自分を愛して、自分の時間を自分の為に使って、そして人生を楽しめてこそ良い提案も出来るんだと思います。性能やメンテナンスも重要ですが、その事ばかりに捉われてしまうと…きっと満足するレベルには到達できないと思います。僕と一緒に色々と考えて、ワクワクしながら家造りをしましょう。その為に、僕も精進し続けます。
 
 
2014年11月21日
先週、一宮市で施工中のFPの家「北方アグリ」のお施主様と、岐阜の材木屋さんまで床柱を仕入れに行ってきました。8帖の和室に仏間と床の間、物入れを設けますが、この間に2本の柱が入ります。一本は天然の杉絞り丸太でφ150mmぐらいの太いもの、もう一本は東濃ヒノキの無地でお客様が気に入られた木目のものを仕入れました。

こうやって1つ1つ一緒に決めていけるのも 楽しみや思い出の1つだと思います。「お施主様唯一のお家を作っていく」…青山建設ではこれを最も大切にして、お客様と一緒に家造りをしていきたいと思っています。

FPの家 工場祭2014

FPの家 工場祭2014
話は変わりますが、実はFP工場見学会がリニューアルされます。私も昨年から実行委員としてリニューアルに携わってきました。この工場見学会では模型を使ったウレタンの発泡実験を通して、FP工法の「気密」「断熱」「計画換気」の重要性を20数年お伝えしてきました。今回、それをベースに他社メーカー仕様の断熱材との比較やFPウレタンパネルの経年変化についての説明などを追加して表現できるようにしました。

12月14日(日)にはリニューアルOPENとして「FP工場祭2014」が開催されますので、新しくなったFP工場見学会に是非ご参加下さい!(事前の予約が必要となりますので、専用フォームから予約をお願いします。)

…実は、その工場見学会で一つだけ私の希望が通らなかった案があります。FPパネルの表面にはクラフト紙が貼ってあり、そのクラフト紙と木枠にウレタンが注入されていくのですが、工場見学会にご参加して頂きご契約になったご家族様のイラストがそのクラフト紙に入って工場から出荷されるという企画…これだけは実現できませんでした。残念です。
 
 
2014年11月17日
天井や屋根、床や壁が空間を構成して家を形作っていたとしても、その空間に「人」がいて「心地よい」「気持ちよい」とい感覚を伴う事で、初めて建築という概念が成立します。では「心地よい」「気持ちよい」って思う事は何か…?これをこれから学び直して、もっと自由に設計・施工出来るように建築を機能的に強く美しく思考出来るようになりたい!…そう思って芸術大学の1日体験スクーリングに参加してきました。

芸術大学の体験スクーリング初めて顔を合わす人達と、沢山の風船を使って空間をグループで作ります。大きい風船、小さい風船がバラバラに…そして固定はセロテープ。たったこれだけの材料でも、不均一の風船は大小様々な隙間を作り出します。その隙間からは微妙な光りや風、音が通過していきます。表情は無限…。

僕は決して住宅を売るために仕事をしているのではありません。瞬間、その今生きている瞬間の最大の自分の能力をお客様に提供して喜んで貰いたい…それだけが唯一のモチベーションなのです。もっと自分の可能性を、自分の感度を高めていけるように、来年度からデザインの修行に挑んでみようと思っています。
 
 
2014年10月30日
FPの家「板葺アグリ」 稲沢市の板葺町で進めている「板葺アグリ」プロジェクト…こちらでデザイン的にメインとなる「木質カーテンウォール」の打ち合わせをしています。一階から二階まで続く吹き抜けに存在するガラスと木軸のウォールは、空と庭を切り取ります。
FPの家「板葺アグリ」ガラスやアルミサッシの業者と、水処理の問題を踏まえて収まりを検討しています。書いた詳細図に「あーだ…こーだ…」と言いながら…。

素敵な空間になる事は間違いありません!オープンハウスも予定しておりますので、お楽しみに!
 
 
2014年9月24日
FPの家「上海アグリ」先日「上海アグリ」の見学会とお引き渡しをしました。お客様にはとても喜んで頂けて、嬉しかったです。特に壁を黒板仕様にした部分は全体的にも可愛く仕上がったので、僕もお気に入りです!

「FPの家」は住まい方にも少し留意点があります。夏の日射や冬の乾燥などへの対策、そして換気のメンテナンスなどについて少し気にかけて頂く必要があ、エアコンの稼働率や換気の風量などのバランスを一年かけてお客様に体感してつかんで頂く必要性があります。

結露も「FPの家だから必ずしない!」って事ではなく、空気中の水分量の関係と温度差や空気の滞留なども絡んできますので、そのあたりの注意点をお引渡しの際にはお話させて頂きました。「FPの家」の健康的な空間で、これからご家族様皆様が幸せに過ごして頂ければと思います。
 
 
2014年9月10日
稲沢市の板葺町で施工中の物件では、「Hyspeed工法」による地盤改良工事をしています。

Hyspeed工法による地盤改良 Hyspeed工法による地盤改良 Hyspeed工法による地盤改良

施工後には平板最下試験で砕石杭の許容耐力を測定します。この砕石杭の良いところは液状化現象に向いている事と、地盤の価値が杭などの地中埋設物に左右されたりしない事です。自然物の砕石で杭を計上する事は、次の世代にも資産価値の維持という意味では最適です。

稲沢市での新築建て方は10月初旬を予定しています。おしゃれなお家になりそうなので、今から楽しみ!
 
 
2014年8月25日
更新が久しぶりです。ようやく復活の兆し(笑)です。少しずつまた青山建設の家づくりの知識や情報などを出して行きたい!って考えてます。

取り急ぎ…次の見学会は犬山市で建設中のFPの家「上海アグリ」で、9月20日(土)か21日(日)のどちらかで行なう予定をしております。完全予約制です。又詳細が決まり次第、このホームページでも告知させて頂きます!
 
 
2014年6月27日
この日記の更新…ご無沙汰です。お久しぶりでございます。ブログも更新しておりません…正直、更新意欲が回復しておりません。少し休憩して、自然と力が漲ってきたら再開したいと考えています。

この世の中は色々な事があります。人間は色々な事を考え、言葉にします。その考えと言葉は様々な現象に変化して、時間と融合していきます。少し時間を下さい…。
 
 
2014年5月14日
FPの家 上棟先日、犬山市の橋爪町で上棟をさせて頂きました。一階、二階での完全二世帯住宅です。税制優遇の床面積めいっぱいの物件ですが、長期優良住宅認定で設計しました。

お客様おめでとうございます!今年の冬は「FPの家であったかい」ですよ!
 
 
2014年4月10日
住宅の資産価値って、日本はすぐ下がります…嫌ですよね?(笑) でも、どれだけ固定資産価値が下がったとしても、住んでいる人の心の中の価値は下がらない…そんなお家が絶対にいいに決まってます。

「断熱材の性能が劣化せず、暖かさ涼しさが不変」「耐震強度の付加価値がプラス」「流行りでなく普遍的に素敵だと思えるデザインバランス」…そういう「FPの家」を僕は大好きだし、お客様の幸せと健康の為にこれからも力を益々いれて行きたいと思っています。
 
 
2014年3月19日
すっかり春めいてきましたね。花粉症の私はげんなりしています…。OB施主様に聞くと、きちんと気密が確保されているお家で換気がしっかり計画されていて、しかも花粉用のフィルターに対策されていれば症状はかなり緩和されるそうです。

確かに…ダイキンの調湿換気装置「デシカ」が導入された弊社モデルハウスと、私の春日井市の自宅(マンション)では症状にかなりの差があります。自宅で寝る場合には鼻にティッシュを詰めて寝て、起きると口呼吸でカラっからにのどが渇き、ばっちいティッシュの残骸が転がっている…という状態です。(笑)

これからの季節は「花粉」に「黄砂」そして「PM2.5」と、日本人にとっては耐える季節となります。室内環境を少しでも整え、家の中くらいは快適に生活したいですね。
 
 
2014年3月13日
ニュースレター先日皆様のお手元にお届けしたり、このホームページでも掲載した弊社ニュースレター…こちらに今週末の15日・16日に春日井市で「上条の家」と「高蔵寺の家」の連続見学会を開催させて頂く旨を記載させて頂きました。

しかしながら今回、両日とも中止させて頂きます。市場の職人の問題や弊社人員での仕事量の問題などが中止の理由ですが、ご予約頂いた方々には大変申し訳ございません。誠に勝手ではございますが、お許し頂きますようお願い致します。

次回の見学会はまだ未定ですが、次回の見学会では又変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願い致します。
 
 
2014年3月10日
性能向上リフォーム犬山市の羽黒で「性能向上リフォーム」を行っております。現在は、外皮や土壁を落としてスケルトンだけにしました。これから現状の建築基準法以上に耐震補強をし、FPウレタンパネルを入れて断熱性能リフォームをしていきます。出来上がりが楽しみです!

構造段階で見学させて頂けるようにお客様に依頼してみますので、その際は楽しみにしていて下さい。中古物件や古いお家の生き返り…是非ご相談下さい!
 
 
2014年2月21日
先日、「長期優良住宅リフォーム化推進事業」という施策が、25年度追加予算分として発表されました。これは長期優良住宅のリフォーム版として補助金が交付されるものです。「劣化対策」「耐震性」「維持管理更新の容易性」「省エネルギー対策」「可変性」「バリアフリー性」の特定の性能を向上させるものに補助金が下ります。

これは一見リフォームをする人にしか使えなさそうに思えますが、実は「新築を土地から考えているのだけれど、土地から購入すると住宅にはお金を掛けられない…」という方には朗報なのです。

希望の地域にある中古住宅の物件を探し、ある程度の大きさ(床面積)を考慮し的を絞ったら、それをデザインリノベーションし断熱性能や耐震性能などの向上を図れば、新築と全く変わらない状態にまで持っていく事が出来ます。更に中古物件の場合はブロック積みや外構などもある程度出来ているので外構リノベーションと組合せて資金計画を行えば、作りたいお家のイメージを実現させるために金額面でグッと近づけるのではないかと思うのです。

一度もし「検討してもいいかな?」とお考えになる人がお見えでしたら、軽い気持ちでいいです…本決まりじゃなくていいです…途中下車してもらっても構わないので、とにかく一度ご相談下さい。僕もこれ(リノベーション)を自分のスキルに組みこめるチャンスなので、本腰入れて真剣に向き合いたいと思っています。
 
 
2014年1月29日
最近はリフォームのご依頼が増えています。水まわりの設備や内装のやり替えなどもありますが、もっと根本的に「家の性能を向上させたい…」というリフォームが多いです。

リノベーション例えばこちらのお家は、来月から耐震改修と断熱改修を行います。水まわりも当然替えますが、基礎と躯体を再利用していきますので新築するより15%程度コストを抑制でき、尚かつFPパネルで高断熱・高気密の住宅を実現できます。なので中古住宅物件を購入して耐震・断熱改修とデザインUPのリノベーションを行う…というのも総額を抑制させる1つの手段になりえます。

リノベーション又、こちらのお家では行政の耐震診断を利用し、現行建築基準法の耐震強度を確保するための工事をしています。これは行政から工事費用の補助も出て、とても自己負担分が少ない状態で改修をする事が出来ました。

こういったリフォームでは(新築もそうですが)、様々なコミュニケーションを取って、「限られたご予算の中から何処に予算を集中投入するか」という議論をする事が必要不可欠であると思ってます。青山建設では新築しかやってないと思われがちですが、コストを抑制しながら中古物件を素敵にリノベーションする事も行なっておりますので、是非お気軽にご相談下さい。リノベーションはワクワクします!(笑)
 
 
2014年1月14日
構造チェック青山建設では、FP工法の構造チェックにとても気を遣っています。今回の「あおけんコラム」では、その部分をチラッと(笑)お伝えしたいと思います。

㎡単価を抑えた形でFPパネルをお客様に提供したり、構造の安心をお客様にお届けするためには、建て方の前…「机上」の構造チェックで80%以上が決まります。

まずは柱の位置やサッシとの関係性、柱と土台・壁・土間・ウレタンパネルが入る床の範囲や納め方、土台と設備配管の関係などを熟慮します。壁量計算など耐力計算をした後は、その土台を基礎と繋ぐ金物の位置や土台の継手の位置、筋交いの向きなどを考慮し、そして梁と壁の位置関係性、梁の下端と天井の高さと換気設備などの関係、小屋裏や勾配天井がある時は梁や火打ち梁の見せ方、材質や金物の位置、梁の太さに屋根・天井など断熱材の種類と構造材との関係、更にFP壁パネルの規格サイズと梁のサイズなどを検討します。

最後に現場で大工さん達の組み方の合理性や安定性などを考慮しますが、当然一人で考えているだけでは限界があるのでプレカット業者との綿密な打ち合わせにより決めて行きます。…私はこの作業が結構好きです。
 
 
2014年1月1日
新年おめでとうございます。この新年を皆様はどのようにお過ごしでしょうか?寒い季節ですが、体調など崩してはおられないでしょうか?

「FPの家」や「FPハイブリッド」にお住まいの方は暖かい生活を送って頂けている事と思いますが、「健康に暮らす」というのは人間の基本です。体が健康であれば心も健やかになり、家族の笑顔が生まれます。

今年1年はこの健康を、自分でもっともっと突き詰めて勉強していきたいと思っています。又新しい1年を死に物狂いでがんばります!!
 
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