1. トップページ
  2. あおけんコラム 2006年
あおけんコラム
 
2006年12月28日
FPの家 構造見学会12月23日(土)、24日(日)にFPの家構造見学会を開催致します。構造見学会は最近催さない会社も多いのですが、FPの家の場合はハード面が一番大事!是非皆様にお越し頂き、実際にその目で確認して頂きたいです。

今回の構造見学会のお家は「蔵人(クランド)の家」というプロジェクト名です。その名に隠された間取りと、その内部構造をお見せ致します。

ちなみにに来年1月13日(土)、14日(日)にも、岩倉市で構造見学会を開催致します。皆さん!寒い寒いっていつまでも言ってないで、真の住宅を探しに来て下さい!(笑)

※ 本年も残す所あと僅かです。今年1年青山建設を可愛がって頂いてありがとうございました。来年も一層努力し、皆様の家造りにおけるお力添えが出来ますよう精進していきます。今後とも何卒よろしくお願い致します。
 
 
2006年12月12日
少し更新が開いてしまいましたが、師走という事で弊社も少しバタバタしております。皆さんも慌しいのではないでしょうか。

今年1年「青山建設」を温かく見守って下さり、誠にありがとうございました。少人数で営んでいるために、お客様とのお打ち合わせや現場でのお打ち合わせでご迷惑をお掛けした事もあったかと思います。

今年も様々なお客様との出会いがあり、笑ったり、時には真剣に話し合ったりと実に豊かな1年を過ごさせて頂きました。これも、お客様のおかげだと感謝しております。建設中のお客様や「FPの家」OB施主様も本当にありがとうございました。

12月23日(土)、24日(日)には、今年最後の構造見学会を計画しています。クリスマスでお忙しいとは思いますが、家造りをまだまだ先の事と考えられている方も、是非、私に会いに遊びに来て頂けたらな〜…と思っております。(笑)
 
 
2006年11月24日
昨日、FPの家「イニシエBOX」の限定完成見学会を開催致しました。お越し下さったお客様方ありがとうございました。

運の良い事にイベント当日は非常に寒く、FPの家の快適性が十分お解かり頂けたかと思います。エアコンは1階の1台を稼動させただけですが、2階まで十分暖気が届いてましたね。

次回は来月若しくは来年の1月に構造見学会を開催する予定です。今回来られなかった方も是非お越し下さい。
 
 
2006年11月16日
FPの家完成見学会今月の23日(祝)に、FPの家「イニシエBOX」の完成見学会を完全予約制で一日だけ開催致します。

大切なお客様のお家です。弊社が日ごろからお世話になっているお客様には御招待はがきが届く手はずとなっております。それ以外の方は、ホームページよりお申し込み下さい。

寒くなってきたので「FPの家」の真の実力がわかります。是非実際に体感してみて下さい!
 
 
2006年11月5日
頂いたお野菜今月11日に地鎮祭をするお客様からお野菜を頂きました!!Y様ありがとうございます。

こうやって、お客様おひと方おひと方と一生のお付き合いをする。…これが青山建設のテーマです。せっかく何かの「ご縁」で結ばれた関係です。この出会いを大切にしていきたいと思っております。

Y様をはじめ、弊社のお客様は本当に素晴らしい方達ばかりです。このような多数の良縁を頂いて、本当にありがたく感じております。私こと、暫定三代目が命ある限り、末永くお付き合いさせて下さい!
 
 
2006年10月27日
段々と涼しさから寒さへと季節も変わりつつありますね。いよいよFPの家の本領が発揮される季節になってきました。まだ未体感の方は是非モデルハウスにて「FPの家」をご体感下さい。

今回も、 現在青山建設が愛知県扶桑町で施行しているプロジェクト、題して「イニシエBOX」の進捗レポートをお送りします。

サイディング工事

造作工事
外部はサイディング工事、内部は造作工事の終盤に取り掛かり、もう少しで工期の終了を迎えようとしております。凄くシンプルで、とても可愛いらしいお家です。

完成した暁には、弊社が把握しているお客様限定で「見学会」をやりたいなぁ〜と考えておりますが、お施主様にはまだお伝えしていないのでどうなるかわかりません…。

見学会をする事ができたら、お家の暖かさと可愛らしさを見て下さい。そして何より、その人なりの個性が表われる家づくりが出来るところを見て頂けると嬉しいです。(あっ!!でも、まだ開催できるかわかんないんだけどね…。)
 
 
2006年10月13日
現在青山建設が愛知県扶桑町で施行している3つのプロジェクト、「蔵人の家」「イニシエBOX」「岩倉 家族団欒の家」の進捗レポートです。一挙にご紹介致します!

FP断熱パネルまずは「蔵人の家」です。サッシとFP断熱パネルが付きました。写真はリビングの吹き抜け上部のFIX窓(ガラスを固定したはめ殺しの窓)ですが、このFixは外部に和を取り入れた小庇(ひさし)を付ける予定です。
階段続きまして「イニシエボックス」です。こちらは階段が付きました。現在は壁の下地などの造作工事を主に行なっていますが、一度お施主様と手すりや絵などを取り付けるための下地のお打ち合わせを現場でしなくてはいけないな…と感じている所です。
基礎工事の掘削最後は「岩倉 家族団欒の家」です。杭は施行を完了致しました。只今基礎工事の掘削をしております。道路に土が広がってしまうので、本日はかなり長いホースを設置し、私自ら道路を洗浄してきました。地域の皆様、本当にごめんなさい!ご迷惑をお掛けしています。

青山建設の施工しているプロジェクトの進捗状況は、又随時ご紹介して行く予定です。
 
 
2006年10月5日
屋根の裏現在青山建設が愛知県扶桑町で施行している「蔵人(くらんど)の家」の進捗レポートです。

蔵人の家も建て方が終わり、屋根が葺けました。写真は前面のガルバニウム竪はぜ葺きになる屋根の裏です。とても綺麗な杉板なので色塗るのが勿体無いくらいなのですが、屋外なのでそのままでは黒ずんでしまいます。なにより私の頭の中でイメージが膨らんでしまっています。(笑)

さてどんなお家になるのか!?お客様も私たちも今からとても楽しみにしています。この楽しみをお客様と共有できる事が家づくりの醍醐味ですね。
 
 
2006年9月27日
桜の無垢フローリング現在青山建設が愛知県扶桑町で施行しているプロジェクト、題して「イニシエBOX」の進捗レポートです。

最近、桜の無垢フローリングが人気です。確かに、貼った後の感触は優しくていい感じがします。

今、イニシエBOXでは無垢板を一枚一枚貼っています。大工さんが丁寧に丁寧に…。床が終ったら次は間仕切り壁をおこしていきます。そして窓枠、建具という風に移行していきます。
 
 
2006年9月19日
「岩倉 団欒の家」の地鎮祭先週末に「岩倉 団欒の家」の地鎮祭がありました。この「岩倉 団欒の家」もそうなんですが、毎回このプロジェクト名を考えるのを悩んで悩んで悩みまくっています…。(笑)

勿論お施主さんの雰囲気や家族構成、今までに聞いた趣味や趣向、そして外観のデザインや間取りの特徴なども踏まえて決めるわけですが、これが又…なかなか難しい!!

ありきたりのネーミングっていうのも 面白くないし…などと考え始めると、完全にアウトです。思考の渦に巻き込まれてアイデアが出にくい状況になります。(笑)

英語にしてみたり、フランス語とか考えてみたり…結局「団欒の家」って、すっごく日本語なんですけどね。でも、お施主様には気に入って頂けたようなので嬉しい限りです。出来上がってからもお施主様のご家族が、笑顔の絶えないご家庭になりますように…。
 
 
2006年9月7日
すっかり秋ですね。朝晩も涼しくなって過ごしやすくなってきました。…という訳で、体感宿泊を終了致します。又、冬に開催致しますので、よろしくお願い致します。今夏 宿泊体感されたお客様方…いかがでしたでしょうか?

基礎工事さて、話は変わりまして現場レポートをご報告します。現在青山建設が愛知県扶桑町で施行している「蔵人(くらんど)の家」の進捗レポートです。

写真は地盤改良が終了して、基礎工事に入る前の写真です。現在は鉄筋の組立まで進んでおります。基礎などご覧になりたい方は、随時施行物件にご案内致しますのでお気軽にご連絡下さい。
 
 
2006年8月30日
先日行われた構造見学会にご来場頂いた方、ありがとうございました。構造途中でもエアコン一台取り付ければ、既に普通のお家より快適な事がおわかり頂けたかたと思います。

…でも、あれは、まだ気密工事も途中で完璧でない状態ですから!(笑) それでも、あれだけ涼しい!!凄い事です…。施行している私自身も毎回凄さを思い知らされます。

次回の構造見学会の予定は11月頃を予定しておりますが、完全予約制(クローズドハウス)での開催を予定しておりますので、当ホームページでチェックをお願い致します。
 
 
2006年8月3日
FPハーモニーハウス

FPハーモニーハウス
この三代目日記でも以前から取り上げてきた、愛知県大口町で施行していたFPの家、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」が工期ギリギリで…完成致しました。(笑)

あまりにも工期がギリギリでしたので、残念ながら完成見学会も出来ませんでした…。でも、お施主様にはホームページでの施行例紹介を承諾して頂いておりますので、近日中に当ホームページにてご紹介したいと思います。

今日は外観だけでもチラッとお見せします…ほんとにチラッとですが。
 
 
2006年8月3日
建て方現在青山建設が愛知県扶桑町で施行しているプロジェクト、題して「イニシエBOX」の進捗レポートです。

先日、建て方がありました。雨の中をかいくぐって…かいくぐって…って、結局大分遅らせたんですけどね。

この建て方の日は今年最初の真夏日で、私も含めみんな熱中症一歩手前。でも、最後に上棟式でお施主様とお話をさせて頂いて、「いいイエが出来るように頑張るぞ!」って想いを新たにしました。
 
 
2006年7月25日
収納工務店や建設会社で、よく「自由設計」という言葉を耳にすると思います。でも、青山建設では簡単に「自由設計」という言葉は使用してはいけないと思っています。

新しいお家に住み始めてから 最も家づくりで後悔する点、見直したいと思う点はどこだと思いますか?…多くの人はそれを「収納」と答えます。計画段階からよくよく考え、ここに何を置くのか、どういった形で収納するのか、見せるのか隠すのか等々…こういった事を何でも気軽に話す事が出来、又、しっかりと対応してくれる工務店や建設会社じゃないと「自由設計」という言葉を使用していけないと思います。

建築が始まってからも「やっぱりここに棚板が一枚欲しい!!」とか「ここの壁にくぼみが欲しい!!」とか、そういった要望は沢山出てくると思います。意外とオプションオプションでどんどんお金を取られたり、面倒くさい要望は聞いてくれない工務店や建設会社も多いです。

こういった要望を、嫌がらずにしっかりと聞いてもらえるような工務店や建設会社を選択する…これも、良い工務店さんを決める基準になるのではないでしょうか?
 
 
2006年7月15日
土台現在青山建設が愛知県扶桑町で施行しているプロジェクト、題して「イニシエBOX」の進捗レポートです。

基礎工事が完了し、建て方に向けて土台を伏せる状態までになりました。土台にはヒバを使っております。以前(もう亡くなってますが、会長=祖父の時代)にはヒノキを使ったりもしていたそうです。社長の経験からだとヒバの方がシロアリ被害は少ないそうです。

白蟻研究所のような、駆除業者さんじゃない機関のシロアリセミナーを受講した事がありますが、その時の講師の方は「シロアリは害虫の一種です。墨や色々なシロアリ対策を施しても、完全に被害事例が無くなる事は有り得ません」と、仰ってました。

法隆寺や古刹(こさつ)と呼ばれる、由緒ある古い寺などの木部が長い間保たれているのは、シロアリの蟻道(ぎどう:シロアリはお尻から液体みたいなものを出す)を見つけたら、すぐに除去する事を心がけているからです。

つまりどんな対策をしても、家づくりをした後にメンテナンスをしないという事は、シロアリ被害もなくならないという事です。シロアリ対策の基本は、基礎や床下にきちんともぐれるように家を設計し、蟻道を除去するメンテナンスを怠らない!という事です。

「日本人の意識を昔の意識に戻す。」…ここから始めるのが「良い家」への第一歩なのかもしれませんね。(笑)
 
 
2006年7月4日
基礎配筋最近、この三代目日記も更新のスパンが長くなってきちゃって、もう少し頻繁に更新しなきゃいけないなぁ〜…と反省しております。

さて、現在青山建設が愛知県扶桑町で施行しているプロジェクト、題して「イニシエBOX」の進捗レポートです。…更新しないうちに「イニシエBOX」の新築プロジェクトも基礎の配筋が完了致しました。基礎の配筋では、ピッチや本数、アンカーボルトなどを実際にお施主様に見て頂きましたが、お客様はその他の事まで興味心身で、色々と私に質問をしてくれました。

例えば、「鉄筋につけてあるプラスチックの丸い手裏剣みたいなものはなんだ??」とか…。これは、鉄筋とコンクリートのかぶり厚さを確保するためのスペーサーなのですが、そういった会話も「聞かなきゃ見てもわからないなぁ〜」っとおっしゃっておられました。

確かにその通りだと思います。きちんとひとつひとつ確認しながらお家を造り、そしてお客様とコミニュケーションを取る事がやはり大切なんだなぁ〜っとつくづく感じました。
 
 
2006年6月29日
外壁防火サイディング現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

外壁の防火サイディングは、ジョイント目地が表面に出てこない工法で施工しています。そこにコテで外壁材を塗っていくのですが、色はお施主様と何度も打ち合わせを重ねて決めていきます。

今は、内部の棚などの収納部に何を入れるか?とか、どんな大きさの棚か?などを最終的に打ち合わせして取り付けている状態です。…もうすぐ完成です。一棟一棟丁寧に造り込む私達の工期は他社さんより掛かるかもしれませんが、気持ちの入れ方では負けないと思っております

※ お知らせ
モデルハウス体感宿泊を再開致しました!これからの暑い夏は特に「FPの家」の快適さを体感して頂けると思います。青山建設の「夏涼しい家」をどうぞご体感下さい。
 
 
2006年6月16日
地盤調査FPの家「イニシエBOX」の地盤調査を行いました。

敷地で五箇所〜6箇所程調査をかけるのですが、一発目からガリガリ…っと1メートルぐらいで先端が挿入できません。「ほんとに?? 石ころにでも当たってるんじゃない?」と、場所をずらして再調査。でも結局そこも 同じ程度の深さで入らなくなりました。

支持層(5トン)に耐えうる支持層があると言う事でしょうが、やはり「スェーデン式」の調査ではなくサンプリングが出来る「標準貫入試験」の方が(予算が許すなら)お勧めです。

きちっと実際に目で確かめて土質を確認してから、補強がいるのかいらないのか?どんな補強方法がよいのか?などを決めていきたいです。
 
 
2006年6月9日
地鎮祭先日FPの家「イニシエBOX」の地鎮祭がありました。各協力業者さんにも出席して頂き、お施主様の前で決意表明をして頂きました。

電気工事や水道工事などは後のメンテナンスにも関係していきます。又ご自分のお家がどんな大工の棟梁が建てるのか??それも、お客様に明確にしなければいけないと青山建設は考えております。

メンテナンスは請け負った業者に設計者が連絡して、嫌々業者がメンテに来る…みたいな、そんな事ではお客様が可愛そうです。選ばれたら、設計から施行メンテナンスまで一生お付き合いする!!これが青山建設です。
 
 
2006年5月31日
FPパネルの設置現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

外壁の通気胴縁も施行完了して、外部は外壁の部材が入ってくるのを待っている状態です。…そこで1つ皆様にお教え致します。

よく町でこのような状態の現場を見かけませんか?この細く、一定の間隔で外壁につけられている木は「通気胴縁」と言います。断熱材と外壁のサイディング等の間に通気して湿気を換気する空間の事です。ですから、基本的に基礎の上部(サイディングの下)から空気を入れ、小屋裏及び軒裏から
空気を出すのがこの「通気胴縁」の役目です。

しかし、皆さん町の建築現場をよく見てみて下さい。この通気胴縁が途中で遮断されている現場も多いです。場合によっては横に打ってあったりする事もあります。…きっと外壁がたて張りだったりすると横に打っちゃうんでしょうね。

しかしそれでは本来の意味、通気が成されておりません。たて張りの時は、通気するように縦に木を打ち、そこに二重で横に打つのが基本です。こういったところを注意深く観察すると、本当に意味がわかって施工している業者なのかどうかがよくわかると思います。
 
 
2006年5月22日
現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

先日、お施主様と電気屋さん及び弊社で、電気図面を元に打ち合わせを行いました。配線の箇所や器具の雰囲気、全体のバランス等々…。しかし、いつもの事ながらライティングは難しい…。インテリアにも関係してくるし、生活スタイルにも関わりあっています。間接照明などは、造作工事との兼ね合いなどもあり十分な打ち合わせが必要です。

これから家づくりを始められる方は、照明やカーテン、家具などから家づくりを考えてみるのもお勧めです。
 
 
2006年5月14日
FPの家「蔵人のイエ」の地鎮祭を行いました。

弊社の棟梁はもちろん、協力業者の方々…瓦屋さんや基礎屋さん、電気屋さん等々各業者の方にも参加して頂き、各々の決意をお客様の前で表明して頂きました。

各業者さんが一致団結して「いい家を作るぞ!」「いい仕事をするぞ!」という気にならないと、お家の仕上がりは良くなりません。…そんな熱い工務店や技術集団を探す事も、皆さんが家づくりをする上での大事なポイントです。
 
 
2006年5月10日
FPパネルの設置現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

建て方も終り、屋根も葺き終わり、FP断熱パネルの立て込みも完了しました。只今、気密・断熱工事真っ只中です。

気密・断熱処理は最も重要、かつ繊細に取り組まなければならないところです。「このくらいなら…いいや…。」というような気持ちが少しでも入ってしまうと、最後の気密測定の結果で 0.1〜0.2 くらい変わってきます。

私ども青山建設では0.4c㎡/㎡以下を目指して、大工さんも繊細に一つ一つ工程をこなしていきます。工事現場というよりも和菓子の生産やお酒造りのように丹念に手間隙をかけて仕上げていきます。

是非今週末の構造見学会にお越し頂き、気密・断熱処理の秘密を垣間見て下さい。きっとご納得頂けるかと思います。
 
 
2006年5月2日
皆さんはGWいかがお過ごしでしょうか?

事後報告となりますが、私は4月29日に皆様に温かく見守られながら結婚式を挙げさせて頂きました。現在引越しの真っ只中なのですが、思うように進んでおりません…。

さて、今月の14日は「FPの家」工場見学会があります。工場見学へ参加してしまうと、営業マンがうっとうしい…とか、営業の電話がかかってきそう…とか思ってませんか?

しかし、弊社では絶対に電話したり訪問したりの営業は致しておりません。何故なら、本当に「FPの家」を欲しいと思って頂けたお客様にだけ魂を込めてお家を造っていきたいからです。そして、決して高飛車なわけではないのですが、このお客様になら手間隙をじっくりかけてお家を設計させて頂きたい!と思える方に全力を注ぎたいと考えております。

工場見学にご参加して頂く事は、家作りをするのに知って頂きたい知識をご理解して頂くのに最適です。「FPの家」の良い点だけでなく、間違った家作りをしないために必要な事が分かって頂けると思っています。

グラスウール断熱材の施工性による品質確保の難しさ、気密工事の徹底した施工がどのように住宅の快適性にかかわってくるのか、換気の重要性と気密との係わり合い、エネルギーの効率…、この辺りの事も全て分かります。そして何より「FPの家」の快適性を実際に体感して頂けます。又、日を同じくして青山建設では構造見学会も開催しております。この構造見学会では皆様方が探偵となり、「FPの家」の住宅の秘密を探っていくという内容です。

是非一度FPワールドを体験して下さい。「FPの家」を建てようと思っていなくても、是非「良い家を作る」ために「後悔しない家作り」をするために工場見学会構造見学会へのご参加を、青山建設ではお勧めしています。
 
 
2006年4月27日
FPパネルの設置

FPパネルの設置

FPパネルの設置
現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

建て方が終り、壁と屋根面にFPパネルを設置しました。その時に、隙間の断熱・気密処理をしていきます。…ココがFPの家の最も重要なところで、健康住宅にするために一番大切なところです!

そして、筋交いや金物なども取り付けた後、行政の中間検査に備えます。

5月の13日(土)、14日(日)にはこの進捗レポートでお届けしている「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の構造見学会を行います。上記でお伝えしたような軸組みの内部(秘密)は、お家が出来上がってしまったら見る事が出来ません。何故FPの家の断熱・機密性能が他の住宅よりずば抜けて素晴らしいのか…?FPの家の秘密を探るチャンスです。是非ご参加下さい。当日は楽しい試みもありますよ。

又、14日(日)にはFPパネルの工場見学会もあります。是非合わせてご参加頂き、FPの家の内部の作り(構造)を勉強して頂いて、FPの家が凄いと言われ続けている所以をお確かめ下さい。
 
 
2006年4月19日
FP総会

改良FPパネル
FPグループの18年度の方針を総会で聞いてきました。内緒なんですが…ココで書いちゃうので意味ないです。(笑)

FPの家は全棟で設計・建設性能表示を実行します。今までよりもグレードアップするという事ですね。

更にFPパネルが改良FPパネルに変わります。熱反射・紫外線反射のアルミが両面に施された断熱FPパネルになります。…これで「冬に断然強いFPの家で夏にも強い」から、「夏・冬関係なくめちゃめちゃ強い!!FPの家」に変わります。(笑)

今までの方はごめんなさい…。
 
 
2006年4月10日
FPの家の基礎工事現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

今回は基礎のコンクリートについてです。弊社では事前に生コン工場から配合の報告書を提出させ、生コンの配合を確認します。

そして…実際に基礎のコンクリートを施行する日には、受け入れ時にコンクリートの品質検査を実施致します。更にはサンプリングをし、強度の発現を確認するために破壊試験を行います。

住宅程度だから…といってコンクリートを「ただ打つ」という施行が多いかもしれません。しかし、きちんと品質の確保と管理を行っているという「安心」をお施主さんに表現するのも工務店の責務だと青山建設では考えています。
 
 
2006年4月1日
FPの家の基礎工事現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」の進捗レポートです。

地盤改良が終わり、地盤からの湿気を防止するポリフィルムシートを敷いたら鉄筋を配筋します。鉄筋の配筋は地盤の耐力や柱と柱の間隔(スパン)等により計算で決められます。

昨今はどの会社さんもベタ基礎でやられておりますが、注意すべき点は、何故ベタ基礎なのか、何故この鉄筋の太さとピッチ(間隔)になったのか?このような疑問に対し、しっかりと根拠が答えられる工務店で無ければいけないという事です。

又、通常鉄筋材料が現場に入ってきた際には「ミルシート」という鋼材特有の入荷書のようなものがあります。住宅に使われる鋼材は量が少ないので、そのお宅だけの専用ミルシートはないと思いますが、鋼材の種類と製造会社の確認は現場でお施主さんが見るという事も重要です。

鉄筋を見るポイントとしては、太さや本数、ピッチも重要ですが、床下換気口などの開口部分の補強や角のコーナー補強、端部の補強、そしてアンカーボルトの位置と高さの確認も重要です。

いずれにしても専門的知識が多く必要なため、信頼できる工務店さんを探すのがお施主さんにとっての最重要課題となるでしょう。
 
 
2006年3月25日
パトリス・ジュリアンのホームパーティ

パトリス・ジュリアンのホームパーティ
青山建設が所属するFPグループ岐阜の「すまいづくりproject」という企画で、パトリス・ジュリアンさんをお招きしてホームパーティーを催しました。場所は弊社のモデルハウスです。

パトリス・ジュリアンさんを師と仰ぐ私、青山圭成は今回もパトリスさんから様々な事を教えて頂きました。照明の事…インテリアの事…植物や花の飾りつけの事…料理の事…。

さすがはライフスタイルプロデューサーだけあります。非常に参考になりました。又、パトリスさんと一緒に過ごしている時間はとても幸せでした。

今後はこの教えを「青山建設の家づくり」に、そして「FPの家」につなげていきたいと思います。
 
 
2006年3月21日
FPの家の基礎工事現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく 音符が踊る FPハーモニーハウス」のレポートです。

FPハーモニーハウスの現場もいよいよ基礎工事です。しかし住宅は地震などの力を、建物の壁や基礎を使い最終的には地盤に流してやらなければなりません。そのために、地盤の地耐力というものを考慮します。

地盤は木造住宅の場合スウェーデン式サウンディングで調査する事が多いですが、粘性地盤の下の支持層の流れを追跡する試験が本来の目的のため、コストが許すならば標準貫入試験で地盤調査を行う事をお勧めします。

上の写真は地盤調査により、表層固化工法でセメントを攪拌(かくはん)した後、基礎下の盤を作り締め固めた状態です。

何よりも一番重要なのは、お客様自身も「難しいから…」という理由で倦厭するのではなく、浅くてでもいいのでしっかりと勉強をしてメーカーさんや工務店さんと「一緒に建てる」という意識を持つ事が大切です。
 
 
2006年3月13日
青山建設では今年からISO9001の取得に向けて動き出しました。今までも検査や書類など品質に関わる事は色々と行ってきましたが、より一層整理してすっきりと品質確保の監理体制を作り上げたいと思っております。

私たちのような小さい会社は、一歩一歩できることを確実に仕上げていかなければなりません。官庁工事だけでなく、青山建設が今後の主体と捉えている木造住宅工事の品質の為にも、品質監理体制をしっかりと作り上げていきたいと考えております。
 
 
2006年3月6日
パトリスジュリアン先月の25日にパトリス・ジュリアンさんのセミナーをFPグループ岐阜で開催致しました。その中でパトリスさんがおっしゃっていた内容がとても印象的だったんです。

日本の街並みや家づくりのデザインは、ディテール(細部)にこだわりが無いと…。見せなくても良い電気のメーターや分電盤などの箱が丸見えだったり、どこのおうちの門扉もブロンズ色だったり…。(笑)

今後の青山建設は工務店候の家づくりなんて言われないように、スマートな家を設計デザインできる
作り手となるべく精進したいと思いました。

パトリスさん、ユリさん、ありがとうございました。来月のホームパーティーセミナーもよろしくお願い致します。
 
 
2006年2月28日
先日フラット35の講習会に行ってきました。この金利上昇時代に35年まで金利が一定だよっ…という、以前の金融公庫にあたる融資がフラット35です。もちろん金利は各銀行で違いますが2.5〜8%と若干高めです。

しかし、金利の過去の平均が4%台の日本では、この低金利状態の方が普通ではありません。したがって、フラット35は「金利上昇に伴う利息金額のアップ」というリスクを少なくした商品という事が言えます。

この講習会ではフラット35の特例の説明が行われました。それは、1.省エネルギー住宅、2.耐震住宅、3.高齢者配慮の住宅、のいずれかに適合する住宅には当初の5年間金利が0.3%優遇されるというものです。

省エネルギー住宅とは、性能表示制度の「省エネルギー性」で最高等級を取得しなければいけませんが、私たち「FPの家」は通常通りの施行をするだけで最高等級を取得できます。「FPの家」にはそれが既にあるのです。弊社は設計性能表示を全てのお家で行う事にしました。

この点を詳しくお知りになりたい方はお問い合わせメールからご質問下さい。
 
 
2006年2月21日
地鎮祭の模様現在青山建設が愛知県大口町で施行しているプロジェクト、題して「私らしく…音符が踊る FPハーモニーハウス」の地鎮祭がありました。

皆様ご存知の通り、地鎮祭は土地の神様や総氏神様などを神主様にお呼びして頂き、工事の安全とお施主様の発展と安定を祈願するものです。お客様の家を施工する一番最初に行う式になりますので、いつも身が引き締まります。

無事に安全に、かつお客様が幸せに毎日過ごす事が出来るお家づくりが出来ますように…。社員一同 精一杯がんばります!
 
 
2006年2月13日
今日、昼休みにテレビを見てたら欠陥住宅について特集してました。食い入る様に見ちゃいました。(笑)

そこのお宅は、基礎の礎盤と立ち上がりのコンクリート打ち継ぎ部分に鋼製型枠のセパレーターが除去されずに残っていて、更に打ち継ぎの処理がされてなく、コンクリートの打設も巧くなく…という状態でした。しかも、設計段階での不手際か、基礎の打ち継ぎ部分が外の犬走りの高さと同じで雨水が浸入して床下中水浸し…というものでした。

「ほぅ〜〜こんなにひどいのあるのか…?」と同業者でも思ってしまうほど。やはり…きちんと施行してもらえるかどうかを見極めるのが、買い手にとって重要なんだなぁ…と再確認した次第です。

青山建設ではこのような事態は考えられませんが、気を引き締めてきちんとミスの無い様に明日からも管理・監理します。(笑)
 
 
2006年2月7日
先日、お客様とキッチンやユニットバスなどを見にショールームに行って来ました。デザインや大きさ、長さなどはお客様だけでも決められますが、換気の事や手摺の有無などの細部についての気配りや、使い勝手を意識した上での選択については、私共のような工務店や設計者とご一緒にショールームに行かれるとスムーズです。

どのお客様もひとつひとつ気にいったものを探されるのですが、やはりご予算も重要。もちろん、ご予算に合わせてのご提案もしております。

工務店で家造りをするお客様の最大のメリットは、「自分なりの家づくりができる」という事になると思います。ショールームに出かけたり、気軽に何でも相談できるような環境造りも家造りの1つだと思います。
 
 
2006年1月31日
地盤調査さて今回は新しい「FPの家」新築プロジェクトのご紹介です。今回のFPの家から青山建設でもお家にプロジェクトタイトルをつけよう!…と私だけ張り切っております。

今回のお宅は奥様がピアノ教室の先生で、1階にはレッスンルームを作る計画です。 住まわれるご夫婦が幸せに快適な空間で過ごすのも勿論ですが、ピアノ教室の人気も上がってほしいです。だから、「う〜〜ん」と二週間ほど考えておりましたが、「私らしく…音符が踊る FPハーモニーハウス」に決定しました。

音階は…違う!!今回は、このプロジェクトの地盤調査にスウェーデン式サウンディングを用いました。この他にももちろん調査方法はあるのですが、それは又の機会に…。気になる方は個別にお問い合わせをお願いします。(笑)
 
 
2006年1月21日
今回はセミナーのご案内です。なんと、あのパトリス・ジュリアンさんに会えるFPグループ岐阜の特別企画。

「パトリス・ジュリアンのFPハーモニーハウス 〜オーガニックな住まい方」
日時:2月25日 14:00〜15:30
会場:長良川国際会議場5F 国際会議室
講師:パトリス・ジュリアン

抽選にて無料ご招待です!…しかし、応募に条件がついておりまして、住宅を建築予定の方に限らせて頂いております。これは、本気で家造りを考えている人を優先的にご招待したいとの想いからです。

更に!セミナーにお越し頂いた方の中から抽選で、3月に行われる「FPの家ホームパーティー」にもご招待致します。こちらは弊社青山建設のモデルハウスにてパトリス・ジュリアンさんがおいしい料理と素敵な雰囲気でお迎えするホームパーティです。
 
 
2006年1月10日
最近、弊社の体感ハウスが皆様に好評で立て続けにお申し込みがあります。ありがとうございます。なんと言っても「FPの家の良さを自分で確かめよう」としているお客様の気持ちが嬉しいです。

私たちが「エアコンを使って生活されてる方には絶対に最適です!」って自信を持ってお勧めしているものに興味を持って頂ける…ありがたい事です。ありがたや〜ありがたや…。

もうすぐ春になってしまいますが、寒い時と暑い時しか体感ハウスはオープンしていません。更には、工場見学に行ってFPが良い理由を知って頂いた方しか体感宿泊の申し込みを受け付けていません。…まずは工場見学です。

工場見学に行ったら、営業が電話してきたり訪問したりするのでは?…って、ひょっとしてこんな心配をして申し込みをためらってませんか?絶対損してます。(笑) 青山建設では、会社のポリシーとして突然の電話や訪問は絶対に致しておりません。自分がされたら嫌な事は当然お客様にも致しません。高飛車なつもりはこれっぽっちもありませんが、本当に良いお家に住んで頂いて幸せになって頂けるような家造りを主体に考えております。

気軽に遊びに来て下さい!!勉強するつもりで!!
 
 
2006年1月1日
新年おめでとうございます。

今年の当社の目標は「ISOの取得」とそれに伴う品質確保のよりいっそうの確立化です。旧年中は色々皆様にお世話になってしまいましたが、本年もおねがいします…(笑) なにとぞ。
 
  • 教えて!FPの家
  • 施工実績
  • お客様の声
  • イベント情報
  • 青山建設とは
  • ニュースレター
  • よくあるご質問
  • 資料請求
  • お問い合わせ
  • トップページに戻る
FP工場見学会 FPの家 住宅相談会
FPウレタン断熱パネルがトリプル受賞 空気と空間を考える。「AIR」 FPの家 経年変化レポート
更新履歴 リンク サイトマップ